博多どんたくの交通規制と例年の混雑状況は?見どころもご紹介!

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毎年5月3日・4日に開催される「博多どんたく港まつり」。
参加するどんたく隊は約650団体、見物客は約200万人と言われています。
今年のスケジュールはこちら。

2017 博多どんたく開催日時
5月3日(水)13時~19時
5月4日(木)15時~20時

場所:どんたく広場(明治通り 呉服町→天神間)
公式HPはこちら

街がどんたく一色になる賑やかな日ですが、心配なのは交通状況。
交通状況をメインに、見どころも合わせてご紹介していきます。

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交通規制について

両日とも交通規制が敷かれます。
例年通りだとは思いますが、近くなりましたら公式HPでご確認ください。

●明治通り(どんたく広場):呉服町交差点西詰~天神交差点東詰
5月3日 13:00~19:00
5月4日 15:00~20:00

●はかた駅前通り(どんたくストリート):博多駅前2丁目交差点付近~博多区役所南口交差点
5月3日 10:00~11:30
5月4日 10:00~13:00

地図で確認する


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例年の道路の混雑状況

気になる交通状況はというと、GW期間中の3日間は下関でも海峡まつりが行われており、本州方面から行く場合は高速は渋滞だと思っておいた方が良さそうです。また下道でも博多付近を経由するコースは全て大渋滞、更には北九州付近から大渋滞しています。

帰りも大変混雑しますので、都市高速道の天神北ランプや呉服町ランプから出るのは避けた方が良いでしょう。

3日は夕方よりも夜に入ってからの方が比較的落ち着いている様子。4日は夕方から総踊りが始まり、終了は20時となっているので、遅くまで込み合うことが予想されます。
JRが一番無難ですが、車移動という方は博多周辺に近寄ると動けなくなるので、大宰府や廿日市などといった周辺の町に駐車してから交通機関を利用するのが安心です。

市内を移動する際には地下鉄を使用するのがおすすめです。
バスを利用するという手もありますが、バスはルートも変わるものもあり、また地下鉄よりはるかに混雑しています。その日はバスを利用しない方が賢明でしょう。

地下鉄は臨時便などは出ておらず、休日ダイヤで運行されていますが、通常より込み合うくらいでギュウギュウで乗れないというほどではありません。

またこの時は、どんたくの参加者や市内で行われるライブに遠方から来ているファンなども多く、福岡市内や近郊の宿は満室日が多いです。福岡に泊まる予定であれば、予約は早めにしておきましょう。

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見どころなど

博多どんたくの見どころは、明治通りを様々などんたく隊がパレードする、どんたく広場です。学生ブラスバンド・警察や消防などの楽団・企業・ダンスクラブなど、各種団体が演奏したり踊ったりしながらコースを進んでいきます。沖縄のエイサーのときは時折見物人を引っ張ります。両日パレードは行われますが、特に博多ならではを味わうなら、4日に行われる「総踊り(祝いめでた)」は一般参加が可能ですので、そちらがおすすめです。

市内各所には演舞台が設置されており、こちらでも踊りなどが披露されます。イベントとして見るなら、博多駅や天神に設置される比較的大きな舞台にはタレントが来ますし、市役所の本舞台では外国人の方が出演されるので、そちらも楽しめます。

また博多といったら屋台。屋台ならではの「焼きラーメン」がおすすめです。こちらは店舗のラーメン屋さんでは食べることができません。焼きラーメンは、茹でた麺と野菜・豚肉などの具を焼きそばのように炒め、煮詰めたとんこつスープ、ウスターソースなどで味付けしたものです。ビールによく合う一品です。

市内では、どんたくと合わせて天神のデパートや商店街、モールなどで盛大にセールが行われていますので、そちらでショッピングを楽しむということもできます。
博多駅から天神までの徒歩移動はさほど大変ではありませんが、どんたく広場沿いは歩道が大変混雑しています。この辺りを避け、パレードのコースを外れるとスムーズに移動できますよ。

以上、交通規制および混雑状況と見どころをご紹介しました。
友人と恋人と、または家族でGWをお楽しみください!

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