長崎ランタンフェスティバルの見どころは?絶対おすすめイベント3選!

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長崎ランタンフェスティバル

毎年約100万人の来場者で賑わう長崎ランタンフェスティバル。

長崎市内で毎年2月に2週間行われていますが、元々は長崎在住の華僑の人々が中国の旧正月を祝う行事だったと言われています。

フェスティバル期間中は街中がまるで日本ではないような異国情緒あふれる雰囲気になり、「千と千尋の世界みたい」なんて声も聞かれます。

期間中はあちこちで中国の旧正月を祝うイベントが見られるんですが、ランタンフェスティバルの見どころ、また「これは見ておいた方が良い!」というおすすめイベントをご紹介していきます!

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長崎ランタンフェスティバルの見どころは?

ランタンフェスティバルはお昼から楽しめます。各会場では中国らしいイベントの数々も鑑賞できるし、屋台で食べ歩きも楽しい。

でもやっぱりランタンフェスティバルの醍醐味はランタンに灯がともってから。街の雰囲気がガラッと変わります。
昼のランタンも良いですが、やはりランタンフェスティバルは夜の街の風景が素敵です。

長崎ランタンフェスティバル

長崎ランタンフェスティバル

特に初めて行く場合は、大小様々なランタンがずらりと並ぶ新地中華街会場がおすすめ!
どこを見てもランタンで、その迫力に圧倒されます。

中島川公園会場には有名な眼鏡橋がありますが、川に沿ってランタンが飾られ、また昼とは違った趣が。
ランタンだけの灯りに照らされた川面が幻想的です。

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長崎ランタンフェスティバルの絶対おすすめイベント3選!

ランタンフェスティバルでは各会場で様々なイベントが行われています。
どれも楽しませてくれるものなんですが、独断と偏見で「これは是非!」というおすすめイベントを3つ選んでみました!

【パレード】

土日にしか行われないパレードですが、土日に訪れる際には見ておきたいのが「皇帝パレード」と「媽祖(まそ)行列」です。

「皇帝パレード」はその名前からイメージできるように、皇帝と皇后を乗せた神輿がパレードをするというもの。
もう、ラストエンペラーみたいな感じです。関係ないですけど、私は昔懐かしい「キョンシー」を思い出しました。

そしてこの皇帝役と皇后役、毎年有名人や長崎にゆかりのある方が選ばれています。なので「今年は誰なんだろう?」というのも注目されているポイント。

「媽祖(まそ)行列」はその昔、江戸時代に長崎にやってきた唐船の乗組員たちが実際に行った行列を再現したものです。

媽祖は航海安全の女神のことで、昔の唐人は無事に海を渡れるように媽祖を船にまつっていたんです。
長崎に入港すると、媽祖を船から唐寺に移動しておまつりし、帰路につくときは再び媽祖を船に運ぶ。その様子が再現されています。

このふたつの行列のどちからでも見ると、「ランタンフェスティバルに来たな」という実感がアップすること間違いなしです!

【龍踊り】

誰もが一度は目にしたことがある龍踊り。テレビなどでも観たことがあるんじゃないでしょうか。

長崎くんちで見ることができる龍踊りですが、ランタンフェスティバルでも楽しむことができます。なんだか「一度に二度おいしい」みたいでお得感がありますねw

龍踊りは元々は中国から伝わったものですが、今では日本独特の巧妙な演技へと発展し、長崎独特の郷土芸能として国の無形文化財となっています。
長崎に来たからには、この龍踊りは是非見ておきたいですね。

【変面ショー】

変面とは中国の古典劇に伝わる一瞬でお面を変える演技のことなんですが、いやー、これ本当すごいです!
どうやってお面を一瞬で変えているのか全然分からない。

すごいと感嘆している間にもどんどんお面が変わっていくので、最後まで目が釘付けです。しまいには手元を凝視する始末。
この変面、どういった仕組みでお面が変わるのかは門外不出とされていて、代々子供に受け継がれているようです。

そんな秘儀を間近で見られるチャンスはイベント会場の中でも「孔子廟会場」だけです。この機会に是非!

またほぼ毎日開催されている「中国雑技」やアクロバティックな動きの「中国獅子舞」も見逃せません。
見る機会があれば是非こちらもおすすめです!


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おわりに

長崎ランタンフェスティバルの見どころについてご紹介しました!

公式HPで詳しいイベント情報と開催時間が見れますので、こちらもチェックしてみてくださいね。
→長崎ランタンフェスティバル公式HPはこちら 

★関連記事→長崎ランタンフェスティバル会場の回り方は?一番最初に行くのはここ!

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