自分の父親なら好みも知っているし、プレゼントで失敗することはあまり無いんですが…。義父へのプレゼントってなかなか難しい。
困って旦那に聞いてみても「なんでも良いんじゃない？」なんて答えが返ってくるし。そんなこと聞いてるんじゃない。
結婚してからずっと母の日には義母へ、父の日には義父へとプレゼントを渡してきたわけですが、中には失敗したものもありました。
そこで「これは失敗した！」と明らかだった義父への父の日のプレゼントの失敗談をご紹介していきます！
義父への父の日のプレゼントで失敗したもの
衣服
義実家に行ったときに、義父が結構年季の入ったスウェットを着ているのをたまたま見たことがありました。そこで家で着るようなスウェットを父の日のプレゼントしようと思ったんです。
が、しかし。
義父の服のサイズがよく分からない。好みもよく分からない。どんな素材が好きかも分からない。
そこで旦那に聞いてみて一緒に選んでもらいました。(これがまた結構アテにならない)
プレゼントした結果
一応無難な黒のスウェットを買ってプレゼントしたんですが、いまだに着ているのを一度も見たことがありませんｗ
見なさ過ぎて、一体どんなものをプレゼントしたかこっちが忘れるくらい。
やっぱり自分の両親でない限り、衣服のプレゼントはハードルが高いです…。
一緒に買いに行くなら良いですが、そうでないなら身に付けるものは止めておいた方が良いでしょう。
ネクタイ
ネクタイって結構定番のプレゼントですよね。
でも先にご紹介した衣服のように、好みが分かれるものでもあります。
実はこのネクタイ、旅行に行ったときに買ったもので、実家の父用と義父用とで２本買いました。
自分の父親は「このネクタイなら顔が映えるな」とか選びやすかったんですが、義父の場合はやっぱり難しかった…。とりあえずブルー系で小さな柄が入った無難なものを選びました。
そしてそれぞれの父親にプレゼントをしました。
プレゼントした結果
結果、自分の父親は喜んでくれ、私がプレゼントをしたネクタイを何度も使ってくれているのを見ました。気に入っているようでした。
義父はというと、１回は使ってくれているのを見ましたｗ
毎日見ているわけではないので分かりませんが、プレゼントしたネクタイはそんなにしていない感じ…。
ネクタイはスーツとの相性や好みの問題もあるので、ちょっと難しかったですね。
義母に聞いてからにしたら良かったかも…。
ギフトカード類
義父は読書が好きなんですが、どんな本を読むかも分からないし、それなら自分が好きな本を買ってもらおうと思い、3,000円の図書カードをプレゼントしたことがありました。
旦那も図書カードには賛成だったし。
私達は図書カードを喜んでくれているものだと思い、それから父の日に続けて図書カードをプレゼントしていました。
プレゼントした結果
３年続けて図書カードをプレゼントしたある父の日のこと。義妹から衝撃の真実を聞かされました。
義父が図書カードを使っていない。
え？なんで？読書が好きじゃなかったの？ってこっちはもうビックリですよ。こういうのを「青天の霹靂」って言うのか。
義妹に話を聞いてみると、義父は一人で買い物に行くタイプではないので、本をなかなか買いに行かなくて結局使っていないとのこと。
本を買いに行かないなら図書カードをあげても仕方ないじゃん…ということで、翌年は本屋大賞に入っている本の中から興味のありそうなジャンルの本を買ってプレゼントしました。
「本そのもの」をプレゼントしたら、図書カードをプレゼントしたときより喜んでくれました。
図書カードでなくてもギフトカードとかビール券とか、物と引き換えにするカード類を渡すことがあると思います。
そんなときは義父が自分から買い物に行くのが好きな人かどうかを考慮する必要があります。
買い物好きなタイプの義父ならギフトカード類は有効でしょう。
自分１人では買い物に行かないタイプの人なら「物そのもの」をあげた方が喜ばれる確率が高いと思われます。
おわりに
義父への父の日のプレゼントで、私が失敗したものをご紹介してみました。
やはり実の両親でない分、ちょっと難しいところがありますね。それと同時に学んだことがあります。
旦那の言うことは鵜呑みにしない方が良い。
なんて言うんですかね～。義父と仲良しの旦那さんなら大きな戦力になると思うんですよ。でもうちの場合は、仲は悪くはないけど良くもないっていう感じで。
そういうタイプの旦那さんの意見は、ぶっちゃけあまり参考になりません。聞いてもだいたい毎年「何でも良いんじゃない？」って言います。
一番身近なリサーチ相手ではあるんだけど、あまり参考にならないっていう悲しい現実。こういったときは素直に義母に相談してみた方がよっぽど参考になります。
または色々話ができる間柄なら「何が欲しい？」って聞いてみた方が効率的です。
私の失敗談が参考になりますように…。
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