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赤ちゃんの日焼け止めの選び方!安全で肌に優しいものを選ぶには?

投稿日:2017年3月13日 更新日:

赤ちゃん 紫外線対策
紫外線が特に心配な季節がやってきました。

赤ちゃんには日焼け止めは必要か否かという議論は、専門家でも意見が分かれるところではあるかと思います。

子供は自然治癒力が高いので「特に必要ない」といった意見や、幼少期から紫外線を浴び続けると、将来シミ、しわの原因となるだけでなく、皮膚病や皮膚がん、白内障の原因にもなる可能性があるといわれているから「必要だ」という意見も。

今回はそういった議論は一旦置いておくこととして、「もし赤ちゃんに日焼け止めを塗るとすれば、どういったことに注意して選べば良いか」という視点で考えていこうと思います。

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赤ちゃんの日焼け止めの選び方~成分を知ろう~

日焼け止めを選ぶにあたり、まず日焼け止めの成分を知っておく必要があるかと思います。
日焼け止めには大きく分けて以下の2種類があります。

・紫外線吸収剤

・紫外線散乱剤

それぞれを詳しく見ていきます。

紫外線吸収剤

紫外線を一旦吸収し、化学的に熱エネルギーに変えて外部に放出します。そうすることで紫外線が肌の内部に侵入するのを防いでいます。
紫外線防御力の高い、高SPF値の製品には必ず必要となる成分です。

メリット
・紫外線を防ぐ力が強い。
・白うきすることがほとんどない。
・塗り心地が良く、なめらか。

 

デメリット
・紫外線防御力が高い分、肌へ負担がかかる。
・化学変化を起こすことで紫外線をカットしているので、壊れた分子は紫外線を防ぐ力が弱まるため、こまめに塗りなおす必要がある。

紫外線吸収剤の代表的な成分
・t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
・メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
・オキシベンゾン-3 など

【補足】
紫外線吸収剤をカプセルなどでコーティングして閉じ込める技術などが開発されており、直接肌に触れないようにすることで肌への刺激を抑える工夫がされています。
「紫外線吸収剤だから刺激が強い」とは一概に言えないようです。

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紫外線散乱剤

粒子が光を反射するはたらきを利用して紫外線から肌を守っています。
「SPF値が高い=紫外線散乱剤の量が多い」ということになります。

メリット
・化学変化を利用していないので、肌への負担が少ない。
・効果が長持ちする。

 

デメリット
・紫外線散乱剤は元が粉なので、量が増える(SPF値が高くなる)と白うきしやすくなる。
・全体的に粉っぽく、肌が乾燥しやすくなる。
・粒子をナノ化することで白うきを改善した商品も出ているが、粒子のサイズが小さくなったことによる人体への影響はまだ不透明。

紫外線散乱剤の代表的な成分
・二酸化チタン
・酸化亜鉛

【補足】
乾燥してしまうという症状がでやすいため、各メーカーでは美容液を配合したり、白うきしにくい工夫をしているようです。

まとめ

一般的には「紫外線吸収剤」が入っていないものを「ノンケミカル」と呼び、安全だとうたっている節もあるようです。
しかし紫外線散乱剤だけでは、十分な日焼け止め効果を得るのが難しいという状況も…。

レジャーなどで炎天下で過ごすのならともかく、普段の散歩や買い物程度ならSPF10~20、PA+のもので十分だそう。(屋外での軽いスポーツ・レジャーでSPF10~30、PA++~+++)

技術がすすむにつれ、肌に直接成分が触れないような工夫がされているので、一概にどちらが良くてどちらが悪いとは言えない状況になっている印象です。

SPFの値が少ないものなら含まれている成分も少ないので、状況に応じて選ぶということで良さそうです。


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赤ちゃんの日焼け止めの選び方 安全で肌に優しいものを選ぶには

日焼け止めの成分で、赤ちゃんに使うのはなるべく避けたいものがあります。
家にある大人用の日焼け止めがあるけど、赤ちゃんにも使えるかな?といった場合は、成分を確認してみてください。

・エタノールやDPG(ジプロピレングリコール)
さらっとした使い心地をうたった商品に多いのですが、どちらか、または両方含まれている場合があります。
これらはアルコールの一種ですので、デリケートな赤ちゃんの肌には刺激が強いかと思います。

・植物エキスや精油(エッセンシャルオイル)
オーガニック系の日焼け止めによく使われています。
オーガニックというと安心・安全なイメージがありますが、特にエッセンシャルオイルは肌への刺激やアレルギーの懸念が増えてしまいます。
植物エキスや精油が何種類も配合されているものは避けたほうが良いでしょう。

・防腐剤
防腐剤が含まれているものは、肌荒れしやすくなってしまいます。

使われている成分は山のようにありますが、その中でも避けた方が無難なものを挙げてみました。これらが含まれていないものを選べば、安全で赤ちゃんのデリケートな肌にも優しいものが選べるのではないかと思います。

おわりに

以上、日焼け止めに含まれる成分を見てきましたが、「赤ちゃん用」となっていても、購入前には成分の確認をした方が良さそうです。

日焼け止めを塗る前に、直接肌に触れないようにワセリンや椿油を塗るという予防策もあるので、そういった工夫をするのも良いかもしれません。

またお散歩や買い物程度なら、車やベビーカー用サンシェード、日よけケープなどのグッズをうまく使って日焼け止めの使用は必要最小限にしたり、お出かけは紫外線の少ない時間帯を選んだりすることも大切かなと思います。

余談ですが、私の場合は暑い季節には早めに夕食の下準備をしておき、16~17時頃から子供を連れて公園に行ったりしていました。
人も少ないので遊具も使い放題だし、涼しくて私も子供も意外と快適でした。

日焼け止めをうまく使って、お子さんとの毎日を楽しんでくださいね。

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