東京オートサロンの駐車場の混雑は?車で行く場合の渋滞を回避する術

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東京オートサロンの駐車場の混雑は?車で行く場合の渋滞を回避する術

東京オートサロンは、毎年約30万人の来場者が集まる世界最大級のカスタムカーのイベントとして人気です。

しかしその人気もあってか、渋滞の酷さもよく話題に上ります。
3日間しか開催されないという事情もありますが、幕張メッセ周辺の開発が進んだり、それと同時に臨時駐車場がなくなったので渋滞が更にひどくなってしまったんですよね。

車で行く場合はかなりの渋滞を覚悟して行かないといけないというのが暗黙の了解なんですが、それでも少しでも混雑を回避できたら良いですよね。

東京オートサロンの駐車場の混み具合とは?
少しでも混雑を回避するための方法をご紹介します!

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東京オートサロンの駐車場の混雑は?

東京オートサロンでは、3日間のうち初日はプレス関係者をメインに公開されます。
そのため一般の人が入場できるのは

  • 初日→14:00~19:00
  • 土曜→9:00~19:00
  • 日曜→9:00~17:00

という具合になります。

来場者数は?

来場者数はというと、土曜・日曜とも約12万人くらいの人出でほぼ同じくらいです。土曜日の方がほんの少し多いかなという印象。
でも日曜の方が終了時間が早いということを考えると、日曜の方が混雑していると言えますね。

金曜日はというと、入場料金が土日に比べて割高なのもあって、8万人くらいの来場者数です。

駐車場の混雑は?

オートサロン開催中は、幕張メッセ横の「幕張メッセ駐車場」は通常の営業時間が8:00のところを前倒しして開場しています。
例年は1・2日目は6:00~、最終日は0:00~の開場です。

駐車場については幕張メッセ公式HPでアナウンスがあるので、幕張メッセ駐車場に停めようと思っている場合は必ず開場時間をチェックしておきましょう。
→幕張メッセ公式HPはこちら

そんな幕張メッセ駐車場なんですが、公式HPには「例年幕張メッセ駐車場は午前8時過ぎには満車」とあります。
8時過ぎとやんわりと書いてありますが、実際には開場直後にはすでに大半が埋まっています。
特に最終日の駐車場開場時間が早いので、朝の6時で駐車場周辺はすでに渋滞しています。

一方、周辺の駐車場はというと、数が少ないのでこちらも争奪戦となっています。
特に24時間営業の駐車場は前日入りする人もいますので、早朝というより深夜から駐車場合戦が静かに始まっています。

全体的にどの駐車場も「8時でギリギリ、9時で限界」といった感じです。

駐車場もだけど高速も大渋滞

駐車場は混雑していても待っておけば何とか停められるんですが、渋滞にハマったら全然動きません。
高速の出口はとにかく大渋滞しています。出口が渋滞する前に、とにかく高速から出ておかないといけません。

高速出口が渋滞するのは、初日の金曜が10~11時。
土曜日は9~11時、最終日の日曜は8~10時に渋滞します。

高速が渋滞する前に出口を通過し駐車場を確保しようと思ったら、遅くとも8時前には幕張メッセ周辺にはいないといけませんね。

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東京オートサロンに車で行くとき渋滞を回避する術

なんとなく、混雑具合が分かってきましたね(^^;
日曜の方が駐車場争いが熾烈そうですね。

しかも日曜は展示車両の搬出の関係だと思いますが、幕張メッセ駐車場の平面入り口が利用できず、立体入り口しか利用できないので余計混雑するんですよね。
では混雑を回避する方法はと言うと?

初日に行く

金曜は入場料が割高な代わりに、土日と比べて来場者が4万人少ないので比較的混雑しないことがメリットです。

会場内は比較的ゆったりと過ごせますが、車は開場1時間前から混雑しています。
開場の2時間前の到着を目標にすると良いでしょう。

土曜の早朝に行く

日曜に比べて土曜日の方が少しマシというくらいのレベルですが、それでも日曜に比べると土曜のスタートは少しゆっくりです。高速の渋滞する時間も日曜より遅めでしたよね。

同じ早朝に行動するにしても、するなら土曜の方がおすすめです。

24時間営業の駐車場に停める

幕張メッセ駐車場は営業時間が決まっていますが、24時間営業の駐車場なら関係ありません。

その分同じことを考えて駐車場を確保しようと思っているライバルもいますので、こちら狙いで行くときは前泊で車中泊、または夜中2~3時に到着するように心掛けましょう。

幕張メッセの周辺駐車場はこちらで紹介されています。

ここで紹介されている駐車場は、土日も最大料金が設定されているので安心ですよ。

この中では、出遅れてしまったときの駐車場としておすすめなのは海浜公園駐車場です。しかも8時間600円なので安い。

パーク&ライドを利用する

行きの渋滞ももちろんなんですが、帰りの渋滞のことも考えておかないといけません。帰りは3時間の渋滞が発生しています。

そのため、1つ手前の駅に車を停めて電車で移動するという方法がおすすめです。電車の方が運行ダイヤが乱れない限り、確実に早く目的地に着きます。

意外と穴場なのがららぽーとのP10駐車場です。
イケアに近いところに位置する駐車場なんですが、お店までが遠いのでここが埋まることはほぼありません。

最初の1時間が無料で、その後30分ごとに100円です。開場も7:00と早いので、幕張メッセ周辺の渋滞に巻き込まれたくないときはおすすめ。
→ららぽーとの駐車場情報はこちら

帰りの抜け道を知っておく

意外と知られていないんですが、渋滞を緩和するために幕張メッセ公式HPでは、東京方面への抜け道マップを公開しています。

これは2017年に公開されたものですが、参考にしてみてくださいね。また今年の幕張メッセ公式HPのチェックもしてみてください。
マップは一番最後のページに載っています。
→抜け道マップはこちら

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おわりに

行きの混雑もですが帰りの混雑も更にひどいので、最終時間までいた場合はすぐに出庫せずに、買い物をしたり食事をしたりして時間をつぶすのがおすすめです。
21:30くらいになってようやく、ところどころ渋滞が残っている状態にまでは落ち着きます。

また最終日は終了後に展示車両が続々と搬出口から出てきますので、混雑が収まるまで出てくる展示車両を見て時間をつぶすのも良いですよ。
早く帰りたいときはパーク&ライドが一番かもしれません。

カスタムカーの祭典とあって、一般の駐車場も第2のオートサロン会場のようで楽しいですよね。
どちらの会場も楽しみつつ、車で行く際は運転に気を付けてくださいね。

★参考記事→東京オートサロンの当日券のチケット売り場の混雑を避けるには?

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