彼氏とデートに行ったとき、楽しかった思い出に写真を撮ることも多いかと思います。
長距離や仕事でなかなか会えなかったりすると、写真を見ながら相手のことを考えたりしちゃいますね。
でも写真うつりがあまり良くないので、彼氏と一緒でも写真を撮りたくないな~と密かに悩んでいる人も中にはいるはず。
今回はそんな悩める女子のために、「デートで写真を撮るときの写真うつりを良くするコツ」をご紹介します!
デートの写真写りを良くするコツ 下準備編
デートに出かける前から家でできる下準備があります。ぬかりなくやりましょう!
●自分に似合う色の服を着る
重要なのは「好きな色」ではなく「似あう色」というところ。
自分に似合った色の服ならそれだけで肌をきれいに見せてくれます。
●メイクにメリハリをつける
ナチュラルメイクはふんわり可愛い女子という雰囲気で良いんですが、残念なことに写真との相性はあまり良くありません…。顔全体がぼんやりしてしまい、パッとしない印象になってしまいます。
写真を撮るときにはいつもの3倍増の化粧が丁度良い、と言われています。そういえば写真館でカメラマンに写真を撮ってもらったとき、いつもより濃い目にメイクをされた記憶が…。
全体的に濃くする必要はありませんので、チークを軽くポンポンしたり、いつもより濃い色の口紅を使ったりして「頬と唇」の2カ所を健康的な仕上がりになるよう、いつもより意識してみてください。
また顔のエラや大きさが気になるときは、頬やあごに薄くブラウン系のシャドウを入れて小顔効果を狙いましょう。
目を大きく見せたいときは、アイラインやマスカラで目の周りを囲ってフレームを作ると効果的です。
デートの写真写りを良くするコツ テクニック編
家で万全の準備をしたら、彼氏と一緒に撮るときにはこんなテクニックを使ってみましょう!
●彼氏より後ろのポジションを確保
彼氏と並んで撮るより少し後ろに位置すると、遠近法の原理を使って小顔に写すことができます。
もしくは彼氏の背中に隠れるようにして肩からちょこっと顔を出すとラブラブぶりを表現でき、小顔効果もある上に気になるボディラインも隠すことができます。
●顔の気になる部分はポーズで隠す
メイクをしても顔の輪郭やあごがやはり気になったり、写真では隠したい場合。髪を結んでいたりショートで髪の毛で顔を隠せないといったときは、顔の近くでピースサインをしたり手を添えてみるなどして隠してしまいましょう。
ドリンクのカップを持っていたりする場合は、その時に持っているものを使って隠すという方法もあります。
●唇を少しだけ尖がらせる
写真写りが悪いと感じてしまう原因のひとつに、うまく表情が作れていないという理由があります。
表情がうまく作れなくて顔がこわばってしまうという場合は、何かに軽くキスをするときの唇の形をつくると、緊張から顔が引きつってしまうのを防ぐ効果があります。
●写真を撮るときにレンズは見ない
カメラやスマホのレンズを見てしまいがちですが、レンズの少し上を見るようにすると少し目を大きく見せることができます。
より大きく見せたいときは少しあごを引くようにすると更に効果アップ。ただし引きすぎると、二重あごになったり目が大きすぎてホラーになるのでベストな角度は事前に研究しておきましょう。
●ノスタルジックにする
カメラやスマホの加工機能を使わなくても、ふんわり優しい感じの写真を撮ることができます。それはレンズに事前に触れて少し汚しておくこと。
写真が趣味の彼氏の愛用カメラには使えない技ですが、自分のスマホで一緒に撮るときなどにはレンズをそっと触っておくことでノスタルジックな写真を撮ることができます。
余裕があれば、以下のことにも注意するとよりきれいに写真を撮ることができます。
●テカリを抑える
急に写真を撮るとなったら「ちょっと待って!」と言ってティッシュなどでテカリを抑えておきましょう。
●光を味方にする
日中に写真を撮るときは、光が真上からあたる位置での写真は避けた方が無難です。
顔の陰影が出て目の下にくまが入ったように見えたり、眩しくて変な顔になってしまったり、あまり良いことにはなりません…。自分の顔の一番良い角度から光が当たるようにしてうまく調整しましょう。
お店などの室内で撮るときは窓際で撮ったり、夜は蛍光灯より白熱灯の下で撮ると肌色が綺麗に見えます。光が当たる位置は顔と同じ高さか少し下にくるようにすると、陰影がきれいに出るのでうまく撮れますよ。
デートの写真写りを良くするコツ おわりに
今回はデートの写真写りを良くするコツをいくつかご紹介しました。
デートのときだけでなく、友達と写真を撮るときにも使えるワザもあるので実践してみてくださいね!