ハワイのホテルでチップは枕に毎日置くもの?相場は?最終日は用意する?

※アフィリエイト広告を利用しています

ハワイへ子連れ旅行
日本で生活しているとチップの習慣が無いのである意味楽ですが、ハワイに行ったらチップが必要になりますよね。

よくピローチップなどと呼ばれるチップが必要だと言われていますが、私が泊まったホテルにはリゾートフィーが含まれていました。

リゾートフィーを支払うんだからピローチップはいらないんじゃないの?と思ったんですが、ハワイに行った何人かに聞いたら「部屋にチップを置く」という人がほとんどでした。自分でも調べてみたら、リゾートフィーとピローチップは別として考えている人が多いようでした。

(チップを支払うか・支払わないかは個人の考え方によるものだし、アメリカ人でも部屋の清掃にチップを払う人は1/3くらいという情報もありますが、ここでは議論しないこととします。)

我が家は家族4人で部屋を使用し、下の子のオムツも処分してもらっていたので、心づけでチップを置くことにしました。

そこでピローチップを置くことにしたら毎日置かないといけないのか?
いくら渡せば良いのか?
チェックアウトする日のチップはどうするのか?

について考えていきたいと思います!

スポンサーリンク

ハワイのホテルでチップは枕に毎日置くもの?

ホテルに泊まったらチップは毎日置いた方が良いの?それとも最後の日にまとめて置いても良いの?

これはホテルの規模にも関係してくると思いますが、大きなリゾートホテルの場合、清掃に入るスタッフが毎日同じ人とは限りません。実際、部屋の清掃スタッフと廊下で顔を合わせることがありましたが、いつも違った人でした。

チップはそのときに部屋の掃除を担当した人が受け取るので、大きなホテルの場合は毎日置いた方が良いでしょう。

ピローチップと呼ばれていますが、何も枕に置く必要はなく、分かるようにベッドサイドのテーブルの上に置いておいたり、ベッドの上に置いておけばOKです。

毎日チップを置きたくない場合

連泊するとチップが少し負担になるときもありますよね。食事をするときや、ツアーに参加したときもチップを払わないといけないわけだし。

そんなときは「Do not disturb」と書かれている札をドアに掛けて置くという方法があります。

「Do not disturb」は「邪魔しないでください」という意味なんですが、部屋に入ってほしくないときにこの札を使います。なので清掃係が部屋の掃除に入って来ることもありません。

清掃係が入ってこないということは、掃除を断ることになるのでチップも必要ありません。
ただタオルの補充もなくなるので、タオルの使い方を工夫する必要はありますけどね。


スポンサーリンク

ハワイのホテルでチップを置くなら相場はいくら?

ピローチップをいくらにするかは、家族で宿泊したときが一番悩みますよね。

宿泊した人数で「1人あたり○ドル」となるのか、それともベッドの数を基準として「ベッド1台につき○ドル」となるのか。

我が家はというと子供達は添い寝にしてベッドを2台しか使っていなかったので、「ベッド1台につき1ドル」として、2ドルのチップを用意しました。

ツアーのガイドブックにも「ベッド1台につき1~2ドルを目安にチップを」と書いてあったので、ベッドの台数によって決めることが一般的のようです。

ハワイのホテルでチップ最終日はどうする?

ホテルでの最終日、チェックアウトの日ですが、この日も部屋にチップを置いておくべきか否か。

これは意見がかなり分かれるものですが、チップはあくまでも心づけであって義務ではないので、個人的には置くか置かないかはどちらでも良いんじゃないかな~と思います。

我が家の場合はというと、チェックアウトの日も部屋にチップを置いておきました。
単純にお金が余っていて、加えてしばらくは海外旅行をする予定もなかったことと、いつも私物を含め、部屋をきれいに整理整頓してもらっていたからです。

それまでの感謝の気持ちと、あとの掃除をお願いしますの意味を込めてチップを置いておきました。

4泊したので部屋に置いたチップは全部で9ドルになりました。(最後の日は3ドル置いた)
10ドル以下に収まっているので、そこまで支払ったという感覚はあまりなかったです。


スポンサーリンク

ハワイ滞在中のチップは総額でいくらかかったか?

朝食はホテルのバイキングで食事券を使っての食事だったのでチップを支払う必要がなく、またコンビニで軽い昼食を買ったり、テイクアウトで食事を買ったりしたので、チップ自体はそれほどかからなかったように思います。

子連れの場合はきちんとしたレストランなんかに行くと気を遣うので、フードコートを主に利用しました。フードコートで食事をするときは、食事代だけを支払えば良いのでチップがかかりません。

チップが必要だったのは、屋台のようなところで食事を買ったとき。レジの近くにチップ用の容器が置いてあったので、買ったものの15%を目安にチップを入れておきました。

またツアーに参加したときに、ツアーに満足したらチップを支払うよう記載がしてあることがあります。記載していなくても、スタッフがチップ用の容器を持ってみんなのところをまわることもあります。

我が家がツアーに参加したときは、4人で参加したので「5ドルくらいで良いだろう」と思っていたら、持ち合わせが10ドル札しかなくて、仕方なく10ドルを支払ったことが唯一の失敗でしたw
ツアー自体は日本人参加者がすごく少なかったため、何かと気にかけて声をかけてもらったりしたので満足していたので良いんですが、10ドルは払い過ぎたなと思いました。

ツアーに行くときも気を抜かずに、1ドル札か5ドル札を用意しておいてくださいね!

そういったわけで、我が家が4泊6日のハワイ滞在のうち、チップで支払ったトータル金額は21ドルでした。

うまく食事をとる場所を選べば、チップはかなり節約できると思いますよ。

おわりに

ホテルでのチップ事情についてご紹介しました。

以前イタリアに旅行したときも、かなり安い宿に泊まったのに毎日ベッドメイキングが入っていました。そのときはピローチップを置いておくのを忘れていたんですが、チップが無いからといって掃除が雑になったということもありませんでした。

ハワイでも同じようにチップが無いからといって掃除が雑になることはないでしょうが、チップを支払おうと思ったときは、無理ない範囲で支払うのが良いんじゃないかなと思います。

こちらもおすすめ!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする