小学生と3歳間近の2歳児の2人の子供を連れて、家族でシェラトンプリンセスカイウラニに宿泊してきました。
初めての子連れハワイ旅行だったんですが、海外旅行はアメニティがどうなのかとか気になりますよね。
現地調達はできるものの、ホテルに着いてすぐに必要なスリッパだったり、歯ブラシやくしはあるのかとか色々。(ちなみに使い捨てのスリッパは、シェラトンワイキキのホテル内にあるローソンで、1ドル以下で売っていました。)
実際に宿泊してみた様子をご紹介していきます!
シェラトンプリンセスカイウラニのプール
夜も綺麗な景色😍#ハワイ#ホノルル#ワイキキ#シェラトンプリンセスカイウラニ pic.twitter.com/uD3RwJMfTo
— まさき (@msk124780) 2018年2月13日
ホテルのプールはそんなに広くないかなといった感じ。
一応大人用と子供用で仕切りがしてあるので分かれていますが、子供用のスペースはそれほど広くありません。15~20人くらい入ったら結構いっぱいかも。
写真で言うと、仕切りがある下の部分が子供用スペースになります。
ホテルのプールは子供の場合なら幼稚園以上からの利用がおすすめです。実際に幼稚園以上の子供がプールで遊んでいました。
階段近くは浅いんですが、だんだんと深くなっていきます。身長130センチのうちの子で、足先がつくかつかないかといった深さでした。
またプール内では浮輪は使えません。腕にするアームバンドは利用可です。
ホテルからビーチまでが近いので、プールを利用している人はそれほど多くない印象です。実際に我が家も海で遊ぶことが多くて、プールはそれほど利用しませんでした。
主に海からの帰りに、海水を落とすためにプールにちょっと入るといった使い方をしていました~。
シェラトンプリンセスカイウラニのアメニティ
海外のホテルは日本のホテルに比べてアメニティ類が揃っていないことが多いですよね。シェラトンプリンセスカイウラニの場合は?
まずお風呂場をチェック~。
バスタブはというと、日本のものと比較すると浅めです。
初日は移動で丸1日かかってクタクタなので「お風呂に浸かってゆっくり…」といきたいところですが、海外だしホテルだし、ここは妥協ですかね…。
でも友達家族はバブを持ってきてお風呂に入れたと言っていました。それは良い考えかも!(我が家はそこまで気が回りませんでした)
お風呂場には一応洗濯紐がついているので洗濯物は干せますが、写真のように干すと子供の服を2着かけたらいっぱいという感じです。
バルコニーには洗濯物は干せないことになっているし、見えないところに干せたとしても風で飛んで行ってしまうので、室内干しが基本になります。
でもね、エアコンをかけっぱなしで出掛けていても、案外洗濯物が乾かなかったりすることが多かったです。夏物の服なので乾きそうなものなのに…。
服を必要最小限で持って行く場合は、ホテルの地下にコインランドリーがあるのでそちらを利用するのがおすすめです。
続いて洗面台をチェック!
歯ブラシ・歯磨き粉はありません。言えばフロントでもらえますが、使い捨てのものを持って行っておいた方が良いでしょう。
部屋に置いてあるコップは、飛行機で飲み物を配られるときに渡されるプラスチックの使い捨てコップです。人数分ほど置いてあります。
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープと石鹸が置いてあります。これらは毎日補充してくれます。
ドライヤーはというと、セーフティーボックスや冷蔵庫が入っているクローゼットの中に置いてありました。
最初ドライヤーの使い方がよく分からなかったんですが、手元にある青いスイッチを入れないと温風が出てこないようです。
ホテルに無かったアメニティのまとめ
- スリッパ
- くし
- 歯ブラシ&歯磨き粉
- T字カミソリ
- ボディ用スポンジ
加えてパジャマ類も無いので用意しておきましょう。
シェラトンプリンセスカイウラニの周辺の様子
シェラトンプリンセスカイウラニの周辺はというと?良かった点を挙げてみました。
お店が近い
とにかくお店がまわりにたくさんあるので便利!
特にコンビニを利用する機会が多くなると思うんですが、正面玄関から出ると通り向かいにABCストアがあります。
ABCストアは食料品からお土産、日用雑貨まで揃う便利なお店です。私はハワイについてすぐにサングラスが壊れたので、一番最初にABCストアに買い物に行きましたw
ちなみにコンビニでは浮輪が4ドル弱で買えますが、ABCストアで浮輪を購入するとタダで空気を入れてもらえます。現地購入を考えている場合は是非。
またホテルを出てビーチを目指して歩いていくと、途中にローソンがあります。
ABCストアにはサンドイッチやフルーツなどパン系の食料しかないんですが、ローソンにはそばやそうめん・おにぎりなどの日本食が置いてあります。なのでご飯系を買うときは、私はローソンの方をよく利用しました。
特に子供はお米が好きでパンをあまり食べなかったので、おむすびが買えるのはありがたかったです。
加えてローソンには「マラサダスティック」という、日本で言う「揚げパン」が置いてあります。
ハワイの食事に飽きてきて日本食が恋しくなってきた頃に買うと、予想通りの味でめちゃくちゃ美味しく感じますよ!
ビーチまでが近い
シェラトンプリンセスカイウラニはビーチに面していないホテルなんですが、ビーチまでが徒歩2~3分くらいでめちゃくちゃ近いです。
色々なホテルからもたくさん人がやってきているのでビーチは混み合っていますが、みんなそれぞれ思い思いに過ごしているので、まわりは全然気になりません。
空いているスペースを見つけたら、とりあえずタオルを敷いて陣地取り。タオルやビーチチェアはホテルで借りることができます。
ビーチのすぐ近くに交番があるんですが、ホテルの前の横断歩道を渡るときに子供と手をつないでいないと、お巡りさんに注意されることがあります。
子連れのときは日本にいるとき以上に子供に注意してくださいね。
トロリー乗り場が近い
交番近くには「ドューク・カハナモク像」があります。トロリー乗り場は運営会社によって場所が微妙に違いますが、ほとんどはデューク・カハナモク像付近が停留所になっています。
またここは、送迎付きのツアーに申し込んだときのピックアップ場所に指定されることが多いです。
ツアーに参加するために像の前で待っていたら、次から次へとトロリーやらツアーバスやらが到着していました。
※アラモアナセンター方面に行きたいときは、カハナモク像から乗ると大まわりをして向かうようになります。時間を短縮して行きたいときは、シェラトン・ワイキキホテルのトロリー乗り場から乗った方が良いでしょう。
まとめ
シェラトンプリンセスカイウラニのホテルの様子をご紹介しました。
子連れで宿泊するときは、ベビーベッド(2歳以下)やベッドガード(ベッドにつける落下防止の柵)を無料で貸し出ししてくれます。
うちは両方お願いして結局どちらも使わなかったんですが、ベビーベッドの柵に洗濯物を干したり、ちょっとした荷物置き場として使えて意外と役立ちました。
あまり使わないかなと思っていても、無料なのでとりあえずレンタルしておくと良いかも。