毎年6月の第1金曜日から土・日の3日間、広島市内は浴衣姿の人々で大賑わい!
同時にゆかたできん祭も開催され、中央通をランウェイのように歩く浴衣ファッションショーやパレードも楽しめます。
そんな広島市民はもちろん、市外からもたくさんの人々がやってくるお祭り。普段着なれない浴衣が着崩れしてしまうこともありますよね。
そういったときに、浴衣の着崩れを直してくれるお助けスポットがあります!
着付け教室の方に直してもらえるので、困ったときはここへ!
とうかさんで着崩れした浴衣を直してくれる場所は?
とうかさんでは「ゆかたを直しんさい」という銘打って、浴衣の着付けや着崩れを直してくれるスポットが全部で3カ所あります。
それぞれの場所と、お直しをしてくれる時間帯は以下のとおり。
紙屋町シャレオの中央広場
金・土のみ 13:00~20:00
ひろしま国際ホテル
金・土 13:00~20:00
日 13:00~18:00
袋町公園
金・土 13:00~20:00
金・土の場合は3カ所とも13:00~20:00まで浴衣のお直しが行われています。
日曜にお直しを行うのは「ひろしま国際ホテル」のみになります。日曜だけ注意ですね。
とうかさんで着崩れした浴衣のお直し料金は?
紙屋町シャレオの中央広場・ひろしま国際ホテル・袋町公園の3カ所とも、浴衣のお直し料金は500円です。
「ゆかたを直しんさい」で得たお金はすべて、義援金として寄付されるようになっています。
ワンコインで浴衣を直すついでに募金もできて、良いことをした気持ちになっちゃいますね。
おわりに
以上、とうかさんで浴衣の着崩れを直してくれるお助けスポット「ゆかたを直しんさい」についてご紹介しました。
浴衣の着崩れは襟元がピシッとなるように下から引っ張ったり、たるんで余っている布を帯の中に押し込んだりと、結構自分でも簡単にできるものもあります。
でも裾の長さがちぐはぐになってくるのは着付けの段階で腰紐の締め方が緩いことが多くの原因なので、そのときは腰紐を結び直す必要があるんです。
そのときは人前でささっと直すというのはハードルが高いので、「ゆかたを直しんさい」で直してもらった方が良いかも。
こういったところをうまく活用しながら、浴衣でお祭りを楽しんでくださいね!