佐賀インターナショナルバルーンフェスタに初めて行くとなった場合、服装や持ち物でちょっと困ったりしませんか?
バルーンフェスタを楽しむための服装や持ち物は?また屋台の食事はどんなものがあるんでしょうか?
佐賀バルーンフェスタを楽しむための準備についてご紹介します!
佐賀バルーンフェスタにぴったりな服装は?
とにかく防寒対策をしっかり!
佐賀バルーンフェスタでは、バルーン競技開始時間直前になって、いきなり中止になってしまうことがこれまでもしばしばありました。
実はバルーンを飛ばすのにもってこいなコンディションの日って、気温が低い日なんです。気温が低いと大気が安定するため、気球を飛ばしやすくなります。
逆に、ぽかぽかした温かい日は観客にとっては嬉しいんですが、そういう日は風が吹いてしまうため、競技には向かないんですね。
そのため「気温が低く寒い日=バルーンを飛ばせる日」ということに。
朝晩の冷え込みは厳しく、しかも開催場所は河川敷なので風を遮る建物もなく、とにかくめちゃくちゃ寒いです。
天気の良い日は日中になると今度はぽかぽかして暑くなってくるので、半袖の人も見受けられます。
脱いだり着たりがしやすいよう、重ね着をしていきましょう。
- 厚手の防寒着
- マフラーやネックウォーマーなど
- ホッカイロなど
靴は歩きやすいもので
佐賀バルーンフェスタではとにかく移動距離が長いです。
また開催場所の河川敷は砂利や芝生といったところが多いので、スニーカーなどの歩きやすい靴で行きましょう。
佐賀バルーンフェスタの持ち物は?
競技の観戦にあると良いもの
朝いちばんの競技では、一斉離陸を見ようと沢山の人が詰めかけます。
そんなときにあると嬉しいものをご紹介しますね。
- レジャーシート
- 椅子
- 温かい飲み物を入れた保温ボトル
- 双眼鏡
佐賀バルーンフェスタの出店はどんな感じ?
佐賀バルーンフェスタでは、たくさんの種類の出店が立ち並びます。
ラーメン・カレー・焼きそば・豚汁など、お祭りなどではお馴染みの軽食の出店から、佐賀の特産品ばかりを集めたテント内部の「うまかもん市場」など、多種多様なお店が出ます。
物産展のような活気と賑わいで、バルーンを見に来ていることを忘れるくらいの充実のラインナップです。中にはバルーンそっちのけで、出店でかなりの時間を費やす人も出てくるくらいです。
買い物だけではなく、ライブをやっていたり子供向けのショーやゆるキャラがやってきたりと、バルーン以外でも楽しめる要素が満載。
バルーン競技が万が一中止になってしまっても、この出店を回るだけでも十分楽しめますよ。
どんなお店が出展されているかは、行ってからのお楽しみ。
おわりに
会場内にはたくさんの仮設トイレや子供用のオムツ交換台なども用意されているので、トイレで困るということはそれほどありません。
また子連れで参加されるときは、バルーン会場の4カ所(大会本部・バルーン情報センター・憩いの広場本部・憩いの広場北口)に設置されている「まいごバンド配布所」でまいごバンドをもらっておくと安心です。
まいごバンドは小学生以下の子供が対象ですが、基本的に迷子の放送は小学生以下の子供を中心にするようになっています。
お子さんと離れたときのために、保護者の携帯電話のメモを持たせておいたり、親とはぐれたときの待ち合わせ場所を事前に決めておくなどしておきましょう。