ムダ毛処理をカミソリで行うときは女性に合った正しい剃り方とケアを

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ムダ毛処理をカミソリで行うときは女性に合った正しい剃り方とケアを
手軽に自分でムダ毛処理ができることから一番多く用いられているのがカミソリですが、間違った方法で行ってしまうと肌を傷つけてしまいます。小さな傷から雑菌が入って皮膚が炎症を起こしたり、かゆみを引き起こしたりなど肌トラブルの元に。

前回はカミソリでムダ毛処理をした後になぜかゆくなるのかと、かゆみが出たときのケアの仕方をご紹介しました。

今回はカミソリでの正しい剃り方とケアの仕方をご紹介します。

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ムダ毛処理をカミソリで行うときは女性に合ったカミソリを使おう

今この記事を読んでくださっているのは、自分でムダ毛処理をしたんだけど何らかの肌トラブルに見舞われてしまい、正しい方法を知りたいという人。または初めて自己処理をするので正しいやり方を知りたい、という人かなと思います。

カミソリでの正しい剃り方をご紹介する前に、まずは使用するカミソリのことについて先にお話ししますね。このカミソリも結構大事なポイントなので。

まず、使うカミソリは「女性用」のものを使いましょう。
たまに「男性用の髭剃り用の方がよく剃れそうなんだけど、使ったらダメなの?」という質問を見かけることがあるんですが、そもそも使用用途が違います。

女性の皮膚は場所によったらティッシュペーパー1枚分の厚さしかなく、男性のあごよりデリケート。
私も高校生の頃、いつも洗面台に置いてあったお父さんの髭剃り用のカミソリで脚のムダ毛を剃っていたことがありましたが、これは完全にアウトってことですね。第一、顔に使うものを脚に使ってごめんなさいって感じですが。

女性用のカミソリは女性が握りやすいように設計されており、肌に優しいようにシェービング剤が付いているものが多いです。また男性用の髭剃りのヘッドの多くが縦方向にしか動かないのに対し、女性用には縦横に動くものがあります。

総合的にどんなカミソリを選べば良いのかというと

●女性用
●刃物メーカーが出しているもの(シックとかヴィーナスなんかですね)
●替え刃式のもの
●ヘッドが動くもの
●3~5枚刃のもの

です。

刃の枚数に関してですが、枚数が多いほど剃り残しが少なく、肌への負担が軽くなります。刃が少ないものはその分ヘッドを小さくすることができるので、細かい部分を処理するときに向いています。用途によって使い分けをしてくださいね。

刃が少ないカミソリの方が価格が安いですが、その分傷むのも早いです。(例えば100均で売っているようなものですね)コスパを考えると替え刃式を選んだ方が良いかなと思います。これから新しいカミソリを買う場合はこのことを頭に置いて選んでみてくださいね。

また「ムダ毛処理をカミソリで行うと何故かゆいの?石鹸やボディソープはだめ?」という別記事に間違った自己処理の仕方・間違ったカミソリの保管方法を載せています。かゆみだけでなく、カミソリを使った自己処理の場合は共通して気をつけて欲しい項目ですので、是非目を通してみてくださいね。

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ムダ毛処理をカミソリで行うときの正しい剃り方

それではいよいよここからは、正しい手順についてご説明します!
その前に一点注意を。以下の項目に当てはまるときはいつもよりお肌が傷つきやすい状態ですので、この期間は避けてください。

★ムダ毛処理を控えてほしいとき
風邪気味・寝不足・疲労が溜まっている・食欲が無い・生理前~生理中

【剃る前にしておく準備】
●肌を清潔にしてから
●肌を温めておく

お風呂の最中での処理はあまりおすすめできません。肌がふやけている状態は傷つきやすいですし、処理後に湯船につかると小さな傷口から雑菌が入ってしまい、炎症などを起こしやすくなってしまうからです。

処理するのはお風呂上りがベスト。
お風呂上りではない場合は、濡らしたタオルを1分くらいレンチンすれば簡単に蒸しタオルができるので、それで肌を温めましょう。

【今から剃るよ!】
●シェービング用のジェルやクリームを塗る
●毛の生えている方向に剃る(逆剃りをしない)
●何度も同じところを剃らない
●剃り終わったらジェルやクリームをしっかり落とす

ジェルやクリームは、刃を滑りやすくすると同時に肌を刃から守る役割があります。処理時には必ず使用しましょう。

何も塗るものが無いからといって何もつけないのは論外ですが、石鹸やボディーソープを使うのもダメですよ~。これらは皮脂や汚れを落とす目的で使うものなので、皮脂を奪って肌を乾燥させてしまい、剃った後のかゆみを招いてしまう原因NO.1です。

剃るときはきれいに剃ろうと思ってつい力を入れてしまいがちですが、肌を傷つける行為に他なりませんので軽く撫でる感覚で。

カミソリでの処理も限界があるので、脱毛のようにはいきません。剃り残しが気になる場合は、古い切れ味の悪いカミソリの刃を使っていないかの確認、または他の方法を同時に取り入れてみると良いと思います。例えば抑毛剤を使うとかですね。
私はお風呂上りには毎日抑毛剤を脚に塗っていますが、だんだんと毛の量が減ってきました。
合う・合わないの個人差があるものなので、自分に合うものを見つけるまでが大変ですけどね…。

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ムダ毛処理をカミソリで行ったらアフターケアをしっかりと

アフターケアのメインは「冷却」と「保湿」の2点です。

●冷却
冷え冷えのタオルまたはアイスノンをタオルでくるんだものを、処理した箇所に当てて優しく冷やします。
冷やすのは毛穴を閉じる目的ともうひとつ。刃を当てたことで肌が傷ついた状態、言ってみれば軽くケガをした状態ですので、冷やすことで炎症やかゆみが出るのを抑える狙いがあります。

●保湿
冷却した後はしっかりと保湿をしましょう。
化粧水を使う場合は敏感肌用のものがおすすめ。アルコールやパラベンが入っていないものであれば刺激が少ないですので、そういったものを使いましょう。水分を与えた後は上からクリームなどで水分が逃げないように蓋をしてください。
保湿がしっかりできていないと、肌荒れや乾燥の原因になってしまいます。また保湿は処理した後だけでなく、毎日継続的に行えると理想的です。

ムダ毛処理をカミソリで行うときの正しい剃り方とケア まとめ

  • カミソリの選び方も大切
  • 処理を控えた方が良い期間がある
  • 処理はお風呂上りがベスト
  • 処理前にはジェルやクリームを使用
  • 逆剃りや同じ個所を何度も剃らない
  • アフターケアは冷却と保湿

またこれらに加えて

  • カミソリは浴室に置きっぱなしにしない
  • カミソリの刃の取り換えの目安は月に1回

があります。

カミソリでの処理は限度があるので思ったようにきれいにはならないかもしれませんが、間違ったやり方で肌を何度も傷つけてしまうと、色素沈着やかゆみ・炎症など、また違うことで悩まされることになってしまいます。

肌に優しい正しい方法できれいを目指しましょう!

★関連記事→ムダ毛処理をカミソリで行うとかゆい訳とかゆみケアの方法教えます!

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