ムダ毛処理をカミソリで行うとかゆい訳とかゆみケアの方法教えます!

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ムダ毛処理をカミソリで行うとかゆい訳とかゆみケアの方法教えます!

肌の露出が多くなると、自分でムダ毛処理をする人も多いと思います。

欧米人の中にはムダ毛の色が薄くて目立たないので、処理をしていないという人もよくいます。う、羨ましい。(まぁ、近くで見ると腕の毛がフサフサしてたりね…)
でも日本人は思いっきりムダ毛が目立つので、処理しないというワケにはいきませんよね。

自分で処理をする場合に一番手軽でよく使われているものはカミソリです。しかしその手軽さゆえに肌トラブルが起きやすいのもカミソリ。

カミソリを使ってムダ毛処理をした後、かゆいということはありませんか?かゆくて掻きむしってしまい、傷だらけになんてこともありますよね…。

今回は
・ムダ毛処理をカミソリで行うと何故かゆいの?
・かゆみが出た場合のケア
をご紹介します。

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ムダ毛処理をカミソリで行うと何故かゆいの?

かゆみの原因は主に乾燥です。
乾燥は肌のバリア機能が弱まり皮脂が少なくなった状態にありますが、そうなると外からの刺激に弱くなり、痒いといった症状が出てきてしまいます。

更に詳しく言うと、もともと肌は水分と油分のバランスをうまくとることで潤いを保っていますが、乾燥することでそのバランスが崩れ、皮膚に常在している黄色ブドウ球菌が増えて悪さをしてしまうんです。それが痒みや赤みといった元に。

では、その乾燥の原因を作っているものは何なのかと言うと、間違った自己処理方法なんです。以下ご紹介しますので、思い当たる節がある方はご注意を!

1.カミソリの刃をしばらく替えていない
古いカミソリでムダ毛処理をすると不衛生&切れ味が悪いので肌に負担をかけてしまうことに。月に最低1回は交換するようにしましょう。安い使い捨てタイプのカミソリの場合は1~2回使ったらもう交換です。

2.お風呂にカミソリを置きっぱなしにしている
お風呂は湿気が多い場所。湿気によって見えないサビがついてしまっている場合があります。また雑菌が繁殖したカミソリを使うことで小さな傷口から菌が入ってしまい、炎症を起こす原因となってしまいます。

3.同じ個所を何度も剃る
カミソリでの処理は薄く皮膚を削っているようなもの。1回でも肌に負担がかかる行為ですが、何度も同じ個所を剃ってしまうと余計肌を傷つけることに。

4.逆剃りをする
毛の流れに逆らって逆剃りをしてしまうと、よく剃れる半面かなり肌に負担がかかってしまいます。

5.入浴のついでに石鹸やボディソープで処理をしている
お風呂場はそのまま洗い流せて楽なので、自己処理の場所として一番利用されている場所。そのときにすぐ使える石鹸やボディーソープには、肌がふやける要素である界面活性剤が含まれていることがほとんど。肌がふやけた状態のときにカミソリを使用すると肌を傷つけてしまいます。
またお風呂自体が水分で肌が柔らかくなる場所。柔らかくなった肌は傷つきやすいので、剃るときのコンディションとしては不向きです。

6.アフターケアをしていない
剃った後は肌が傷ついている状態。保湿をしっかりしておかないと負担がかかった肌は乾燥してどんどん弱くなっていきます。

7.体のコンディションが悪いときに行う
風邪気味・寝不足・疲労が蓄積している・生理中など、体調が万全でないときに剃ると肌トラブルが起きやすくなります。
特に生理中は肌が一番敏感になる時期ですので、この時期の処理は避けた方が無難です。

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かゆみが出た場合のケア

かゆみや赤みが出ている場合は、氷水に入れて冷やしたタオルやアイスノンをタオルにくるんだものを、かゆみのある場所に当てて冷やしてください。
体の温度が高くなると神経の伝達が早くなるためかゆみが増すので、冷やして治めます。ただし一時的なものなので、冷やしたあとは必ず保湿クリームなどで乾燥を防いでください。

かゆみがひどい場合は皮膚科に行った方が良いですが、オロナインやラナケインといった市販薬が家にある場合は、かゆみを抑えるための応急処置として塗っておきましょう。

また、かゆみが治まった後も毎日しっかり保湿をしましょう。
肌が傷ついている状態のときはアルコールやパラベンは刺激が強いですので、それらが含まれていない製品を使用してくださいね。


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ムダ毛処理をカミソリで行うとかゆい訳とかゆみケアの方法 まとめ

【かゆみの原因は間違った処理の仕方】

  • カミソリの刃をしばらく替えていない
  • お風呂にカミソリを置きっぱなしにしている
  • 同じ個所を何度も剃る
  • 逆剃りをする
  • 入浴のついでに石鹸やボディソープで処理をしている
  • アフターケアをしていない
  • 体のコンディションが悪いときに行う
【かゆみが出たら】

  • しっかり保湿をすることが大切。保湿に使うものはアルコールやパラベンが含まれていないものを。
  • かゆみが出たときは冷やす
  • かゆみが治まらないときは市販薬で応急処置
  • ひどいときは皮膚科へ

以上でした。

正しい自己処理で肌トラブルは避けていきましょう。

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