日焼けが痛いときのお風呂の入り方と肌に優しい服の選び方は?

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日焼けが痛いときのお風呂の入り方と肌に優しい服の選び方は?
外で遊んでいるときには気付かなくても、家に帰ったら日焼けした箇所が痛みだすなんてことありますよね。

日焼けは軽いヤケドと一緒と言われますが、赤くなっている理由は紫外線によって血管が広がり、肌の細胞が傷付いているから。
赤くなりやすい人は、紫外線から肌を守ってくれるメラニン色素を生成するスピードが遅く、紫外線を防ぎきれないのです。そのため赤みや痛みが起こることに。

肌が傷付いてデリケートになっているときのシャワーやお風呂はどんなことに気を付けたら良い?また服が擦れて痛いのを軽減するため、どんな素材の服を選んだら良い?

日焼けでヒリヒリ痛いのを悪化させないため、普段の生活で気を付けることをご紹介します!

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日焼けが痛いときのお風呂の入り方

日焼けが治らない間は、極力肌に刺激を与えないようにするのが最重要事項です。

体の洗い方

まず、ナイロンタオルを使っている方はしばらく封印してください。めっちゃ痛いです。

石鹸やボディーソープは日焼けした肌には刺激が強いです。
皮脂汚れは水だけで十分に落ちますので、シャワーやお風呂で洗い流すだけで十分です。
しかし排気ガスなどの汚れは石鹸類でないと落ちないので、空気の悪い環境に長くいたなどで気になる場合は、よく泡立てて手で優しく洗うようにしてください。絶対にゴシゴシこすらないように。

ちょっとこすっただけでは痛くないという場合も肌は確実にダメージを受けていますので、完全に治るまではゴシゴシこするのは禁止です。

髪を洗うときも、頭皮が日焼けしている場合はシャンプーは使わないように。
焼けていなくて大丈夫ならシャンプーを使っても良いですが、洗った後の水が日焼け箇所に流れていかないように注意してすすいでください。

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夏はシャワー派の人

お湯は使わないように、低めの温度に設定しましょう。
水圧が強いと肌に刺激になりますので、水圧は弱めで。

シャワーの場合は「低めの温度・弱めの水圧」です。
時間は10~15分程度で済ませましょう。

夏でも湯船派の人

日焼けが痛い間は熱いお湯につかるのはNG!
あえて苦行に挑みたい人は良いですが、痛みが増すだけです。

湯船につかる場合は水風呂かぬるま湯にしましょう。
水風呂といっても”がっつり全て水”ではなく、冷たくも温かくもない、「ひょっとするとちょっと冷たいかも」くらいの温度が正しい水風呂です。
水風呂は長く入ると体が冷えますので、湯船につかっておくのは長くても15分程度にしてください。

ぬるま湯の場合は最初は38~39度くらいに設定しておいて、肌に刺激が無いくらいの温度を探ってくださいね。

家族も湯船を使用する場合は、肌に雑菌が入ると良くありませんので一番風呂に入った方が安心です。
追い焚き機能がついている場合は良いですが、一番風呂に入れなかったり追い焚き機能がついていない場合はシャワーにした方が良いかも。

痛いのが過ぎると今度は日焼けした箇所が痒くなることがあります。その場合も熱いお湯を使うと痒みが増しますので、シャワーでも湯船でも、痒みを抑えるために水かぬるま湯を使いましょう。

お風呂からあがったら必ず保湿をしましょう。お風呂から上がっても痛みがひどい場所は、保冷剤などで冷やしてください。
日焼けがヒリヒリ痛む場合は「冷やす→保湿」という繰り返しが大切です。詳しくは「日焼けでヒリヒリ痛いときの対処法」でまとめています。


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日焼けが痛いときの服の選び方

日焼け箇所に服がこすれただけでも痛い…。

服の摩擦が刺激になって痛いときはどうすれば?
一番は裸で過ごすことですが、家の外ではそうもいきませんので、そんなときは服の素材にも気を付けてみましょう。

基本的には触ったときにつるつる・さらさらしている肌触りの良いものを選ぶと良いです。
夏の服によく使われる麻は涼しくて良いんですが、ちょっとごわごわして肌触りが悪いので避けておいた方が良いでしょう。

おすすめなのは
●綿100%
●シルク素材
などといった天然素材でできた服。中でもシルクは肌に触れたときの衝撃が一番少ないのでおすすめです。

しかし制服など決まっている服を着ないといけない場合。
そんなときはインナーを上記の素材にすると服の摩擦による刺激を軽減できます。また洗濯の際に柔軟剤を使用することで摩擦を軽減することができますよ。

夏場はよく汗をかきますが、汗をかいたままにしておくと雑菌が繁殖して肌に良くありません。可能ならこまめに着替えましょう。

服以外でも、時計やアクセサリーなども刺激があるときは身に着けるのは控えて下さい。
また服のタグがちくちくして刺激になる場合がありますので、気になる場合は切り取ってくださいね。

おわりに

以上、日焼けが痛むときのお風呂の入り方と服の選び方についてご紹介しました。

日焼け後はこれ以上刺激を与えないことが大切ですので、お風呂や服だけでなく、外出の際にはまた日に焼けないように十分に気を付けてくださいね。

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