夏休みの工作を100円ショップにあるもので作れたら手軽で良いですよね。
材料は買いに行けばたくさん揃っているので、必要なのはそう。
アイディアだけ。
きっと私達が子供の頃も、親は今のような感じで何をさせようか悩んでいたんでしょうね笑
そこで少しでも参考になればと思い、低学年の女の子向けに手軽で簡単に作れる作品をご紹介したいと思います!
意外と親もハマってしまうかも!?
夏休みの工作は100均で!低学年女の子向け作品と作り方
貼るだけ!100均簡単リース
用意するもの
- 貝殻ミックス 2箱
- ビーズ 適量
- 造花 1本
- 麻ひも
- 段ボール
- はさみ
- ボンド
簡単リースの作り方
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- 段ボールを輪っか状に切ります。コンパスが無い場合はボウルやお皿を組み合わせて輪っかを作ってくださいね。輪っかの幅は適当で大丈夫です。(写真のものは約4センチです。)
- ボンドを塗りながら麻ひもをくるくると巻き付けていきます。麻ひもも100均で買ったもの。間をあけないように巻くと見た目が綺麗です。
- 土台ができあがったらレイアウトを決めます。決まったら貝殻・ビーズ・造花(花の根元で切り離す)をボンドで貼っていきます。
- ボンドが乾いたら完成です。
段ボールの内側を丸く切るのはカッターでないと難しいと思うので、そのときは少し手伝ってあげてくださいね。
セリアで昔買ったウェルカムプレートがあったので、ついでに貼ってみました。
我が家はブレスレットを作るときなどに使う透明のテグスワイヤーをリースに巻いて、吊り下げられるようにしています。リースに使う貝は、海で拾ったものなどがあれば思い出になって良いですね。貝殻の代わりに、全部夏の花で飾ってしまっても可愛いですね。
100均商品だけで作ったにしては仕上がりが良いのでおすすめです!
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オリジナル!簡単デコパージュバッグ
用意するもの
- 100均のバッグ
- ペーパーナプキン
- デコパージュ液
- 要らない容器(デコパージュ液を入れるもの)
- 平筆(無ければ普通の筆でOK)
- はさみ
デコパージュバッグの作り方
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- ペーパーナプキンの貼りたいイラストや箇所などを切り抜きます。
- デコパージュに使うのは1番上のペーパーだけです。3~4枚重なっているので、1枚目だけをゆっくり剥がします。
- 貼りたいペーパーナプキンの裏側にデコパージュ液を筆で塗ります。低学年の子にとっては、濡れたペーパーをくしゃくしゃにならないようにバッグに貼るのが難しいかもしれません。その場合は直接バッグの方に液を塗って構いません。
- ペーパーナプキンをバッグに貼り付けたら、さらにペーパーの上からもデコパージュ液を塗っていきます。気泡が入っていたら、中央から外側に向かって筆で空気を押し出すようにして空気を抜いていきます。
- 乾いたら完成です。(早く乾かしたいときはドライヤーを使ってください。)
デコパージュ液にはベースコートとトップコートの2種類ありますが、丈夫にしたいときはトップコートを追加で塗ってくださいね。
私はダイソーで「オールマイティ」タイプのもののみを買いましたが、個人的にはこれだけでも十分かなと思います。更にオリジナル感を出したいときは、お子さんが自分で書いたイラストや写真なども貼ることができますよ。
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イラストや写真を使ったデコパージュバッグの作り方
- 書いたイラストの場合はプリンターでスキャナーし、PCに取り込みます。
- イラストや写真を写真用の光沢紙にプリントします。
- デコパージュ液をプリントした面に一定方向で塗ります。例)上から下に塗る場合はその方向のみで。下から上には塗らない。
- 乾いたら今度は3で塗った方向とは逆の向きで、同じように一定方向に液を塗ります。例)さっき上から下に塗ったなら、今度は下から上へ。
- 3・4の工程を5回繰り返し、デコパージュ液を何度も重ね塗りしていきます。
- 完全に乾いたら、それを10分以上水に浸してふやかします。台所用洗剤を2~3滴たらすと早くふやけますよ。
- フィルム状のデコパージュ液が固まった部分と、その下の用紙を剥がして分離させます。いらない歯ブラシで下の用紙をこするとうまく剥がれます。
- フィルム状になった部分が完全に乾いたら、使いたい部分を切り取ります。あとは通常の手順でデコパージュを施したら完成です。
PCに取り込んだり、デコパージュ用に用紙を加工する手間がありますが、手を加えることで世界に1つだけのオリジナル作品が出来上がります。大きくなったときの思い出として残しておくのも良いかもしれません。
デコパージュはバッグの代わりにカッティングボードやコースター・フォトフレームなど、アイテムを変えても色々作れます。空き缶にデコパージュして鉛筆立てなどにもできますよ。
おわりに
今回は100均で作る「夏用リース」と「デコパージュバッグ」をご紹介しました。
自分で作っても楽しいので、親子で一緒に色々作ってみてくださいね。こちらもおすすめ!