うちの子供達はまだ小さく、クリスマスプレゼントをもらうのをとっても楽しみにしています。
去年のクリスマスはプレゼントが間に合わなくて、クリスマスの朝に「プレゼントがない…」とガッカリさせてしまいました。
とりあえず「サンタさんが間違えておばあちゃんちに持って行っちゃったんだって!」ということにして、お正月に実家に帰省したタイミングで渡し、事なきを得ました(^^;
子供にとってはクリスマスって、それだけ大きなイベントなんですよね。
そんなクリスマス、プレゼントはどうやって渡すかで悩みますね。
また24日と25日、どちらがプレゼントを渡す日なんでしょうか?
子供へのプレゼントの渡し方と、いつ渡すかについてご紹介します!
クリスマスプレゼントの子供への渡し方
定番の渡し方といったら枕元にプレゼントを置いておく、という方法。
それでも子供は十分に喜んでくれるんですが、他にもっと喜んでくれる渡し方ってありそうですよね。
サンタクロースを信じている小さな子供の場合は、やはりサンタさんからプレゼントをもらうのを一番喜びます。
サンタクロースバージョンの渡し方は、実際にサンタさんから手渡すパターンと、サンタさんが来てくれたという形跡を残す、という2通りがあります。
★関連記事→子供へのクリスマスプレゼント サンタクロースを演出した渡し方はコレ!
しかしサンタを登場させなくても、ちょっとひと手間加えるだけの簡単な方法もあるんですよ。
クリスマスプレゼントの子供へのサプライズな渡し方
国際宇宙ステーション(ISS)を見せる
宇宙兄弟を読んだことがある人ならピンとくるかもしれませんね笑
国際宇宙ステーションは肉眼でも見ることができます。
これはちょっと運的なものもあるので、100%必ず実行できるというものではないんですが、確実に素敵な渡し方になります。
まず子供達をベランダなり外なりに連れ出して、国際宇宙ステーションが上空を通るのを一緒に見ます。運よく見れたら「あれがサンタさんだよ!プレゼントを配りに来たんだ!」と言ってください。
そして中に入ると本当にプレゼントが置いてあって、「さっきサンタさんが来てくれたんだね」となります。
理想は夫婦の片方が子供達を連れ出す役、もう片方はその間にプレゼントを設置しておくという役ができると最高。
1人のときは何か理由をつけて一回中に入るなどしましょう。
国際宇宙ステーションが通過する時間はこちらのHPから確認できます。
プレゼントが落ちた
これは天気が良いことが必須条件になります。
プレゼントを外に置いておいて、「サンタさんがソリから落としちゃったんだね」というシチュエーションにします。
庭木を植えているご家庭なら、木にひっかかったようにしておくと最高です。
最初はプレゼントがなくてがっかりするかもしれませんが、一回がっかりを挟むことによって嬉しさが増します。
宝探し
大きな子の場合は純粋にゲームという形で楽しめると思います。
サンタさんを信じている小さな子の場合は、サンタさんがプレゼントを家のどこかに隠しているということにしましょう。
プレゼントのありかを示したヒントをあちこちに置いておいて、順にそのヒントをたどらせたり、部屋の地図を渡しても良いでしょう。
クリスマスプレゼントを子供へいつ渡す?
海外ドラマや映画を観ていると、25日の朝に子供達がワーッとクリスマスツリーの下に置いてあるプレゼントの山に向かって行くというシーンが多い気がします。
だいたいクリスマスプレゼントって24日と25日、どちらに渡すのが正解なんでしょうか?
24日はクリスマスイブと呼ばれていますが、私達日本人からいったらイブは何となく「クリスマスの前の日」という感覚ですよね。前夜祭みたいな。
というか、クリスマスイブってそもそも何なの?
クリスマスイブの「イブ」とは、もともとは「イブニング」という意味で「夜」を表しています。なのでクリスマスイブは「クリスマスの夜」っていう意味なんです。
「え?じゃあ24日に渡すの?」となるわけですが、昔と今ではちょっと時間の捉え方が違います。
現代の私達は朝が一日のスタートですが、昔は日没からが次の日の始まりとされていました。なので厳密には、クリスマスは前日である「24日の日没から25日の日没まで」なんです。
だから24日の夜にサンタさんはプレゼントを配りに来る、ということになっています。というわけで、お子さんにプレゼントを渡すときは25日が理想ですね。
おわりに
子供へのクリスマスプレゼントの渡し方と渡す日についてご紹介しました。
素敵なクリスマスの思い出になると良いですね。
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