子供が幼稚園の頃、クリスマスのお楽しみ会がありました。
親が出し物をして子供を楽しませるというものでしたが、会の最後にはサンタクロースがやってきてプレゼントを配ってくれるという演出が。
サンタが来るときは親は全員帰宅を促され、不用意な大人の一言(あれ絶対○○くんのお父さんよね、とか)を子供達に聞かせないようにする徹底ぶりでした笑
多少怪しいサンタでも、子供達はサンタさんが来てくれた・サンタさんにプレゼントをもらったということがとても嬉しかったようです。
サンタさんを信じている小さな子供には、本当のことを知るまでは夢を見させてあげたいなと思ってしまうものですよね。
そんな子供を喜ばせようと、親もあれこれと考えるのが楽しかったりもします。
クリスマスプレゼントをサンタクロースが持ってきてくれたように演出するには、どうしたら良いでしょうか?
子供へのプレゼントの渡し方をご紹介します!
クリスマスプレゼントを子供へサンタクロースを演出した渡し方
サンタさんへのプレゼントを用意
プレゼントと言っても大したものではありません。
アメリカでは定番のサンタクロースの演出方法ですが、サンタさんがプレゼントを配りに来てくれたときに、そのお礼とちょっと休憩していってねという意味を込めてクッキーとミルクを用意しておきます。
クリスマスの朝、子供は用意しておいたクッキーがなくなっている・ミルクが少し減っているのを見て、「サンタさんが来てくれた!」と大喜びです。
これをお子さんと一緒にやってみてください。
クッキー数枚とミルクを準備しておきます。置くのは普通にリビングなどで大丈夫です。普段家の中で、みんながよくくつろいでいる場所に置いておきましょう。
もちろん、クッキーを食べてミルクを減らしておくのは忘れずに!
また、一緒に簡単なお礼のメッセージを置いておくととても喜びます。
そのときに英語で書いておくとさらに本物っぽい雰囲気が出ますよ!
★関連記事→サンタクロースからのメッセージを英文で 子供向け例文と無料テンプレート
落とし物をしておく
サンタさんが忘れ物をしていったように帽子を落としておいたり、トナカイの鈴を落としておいたりします。
子供が自分で見つけるように仕向けると一層良いかもしれません。
サンタさんが手渡しに来てくれる
直接サンタさんにプレゼントを手渡されると嬉しいもの。
サンタさんを登場させるときは、両親がそろっているときに登場させるのがポイント。
知っている人だとすぐにバレてしまうので、①知り合いにお願いする②サービスを利用する、という方法が理想です。
①知り合いにお願いする
衣装を用意する必要がありますが、近所に仲の良い人がいればお父さんをトレードしてお互いの家に来てもらったり、中には旦那さんの会社の同僚にお願いしている人も。
子供もよく知っている人にお願いする場合は、玄関先にプレゼントを置いて呼び鈴だけ鳴らしてもらい、できるだけ遠くに行っておいてもらいましょう。
姿がチラッと見えたところで振り向いて手でも振ってくれれば正体もバレないし、サンタさんが手を振ってくれたと子供は大喜びすることでしょう。
②サービスを利用する
サンタの恰好をしたスタッフがプレゼントを渡しに来てくれるというサービスがあります。
例えばこちらのNPO法人「チャリティーサンタ」。
ボランティアのスタッフが入念な打ち合わせの元、サンタクロースとしてプレゼントを渡しに来てくれるというもの。
サンタをお願いするお金はチャリティーとなるので、社会貢献もできるという素敵な制度です。
お住まいの地域によっても色々なサービスがあると思います。これらを利用するのも良いですね。
おわりに
サンタクロースを演出したプレゼントの渡し方をご紹介しました。
親もなかなか大変ですが、素敵な思い出を作ってあげられると良いですね。
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