サンタクロースからのプレゼントを楽しみにしていた子供も大きくなり、小学校高学年くらいになるとプレゼントはいつまであげるべきか悩みます。
それくらいの年になると、さすがにプレゼントは親が用意していると気づいている年齢ですよね。
知っていてもプレゼントがもらえなくなると困るから、信じている「フリ」をしていたるだけかもしれないし。
今までサンタさんからのプレゼントを用意していた場合、子供には何歳まであげる?
またサンタを卒業してしまった子はどうしたら?
クリスマスプレゼントは何歳まであげる?
ネット上でも、「子供に何歳までクリスマスプレゼントを渡したら良いのか?」という疑問が飛び交っています。
みんな悩むことは一緒ですね(^^;
いつまでプレゼントを渡すかという点については各家庭で様々です。小学生までで終わりという家庭や大学生まであげるという家庭など、本当にバラバラ。
その中でも一番多かったのは、クリスマスプレゼントを渡すのは「小学生まで」という意見でした。その次が「中学生まで」という意見。
多くの人が子供がサンタを信じなくなったときや、義務教育をひとつの区切りとしてサンタからのプレゼントをやめているのが分かります。
別の理由としては、あげるものが高額化してきたことや、部活や塾など他のことでお金がかかり出したからというもの。
うちの場合は子供がまた小さくて現役でサンタを信じている年齢ですが、小学生までで終わりにしようと思っています。
夢を持たせ続けるために親が頑張るものでもないですし、欲しいものは自分が頑張った対価として得られるものだと知ってほしいからです。
いずれにしろ、何歳まであげるのかというのは各家庭で全然違います。
「小学生まで」「中学生まで」と決め、おもちゃなどのプレゼントをあげるのはやめることにして、違う形でプレゼントをしている家庭もあります。
では、サンタを卒業した子供にはどうしているんでしょうか?
クリスマスプレゼント サンタを卒業した子には?
サンタを卒業した子の場合、おもちゃ類のプレゼントはやめにする代わりに、実用的なものをプレゼントしている家庭が多いようです。
特に下にまだ小さな弟や妹がいるときは、上の子だけに突然プレゼントがなくなるのも可哀想ですもんね(^^;
どういった物をプレゼントしているのかと言うと、図書カード・手袋やマフラーなどの身に付けるもの・学用品といった「ちょっとしたもの」。
本人の「欲しいもの」ではなく、役に立つものを親が選んでプレゼントするといった具合です。
また、1年の成績や頑張りを評価してプレゼントをあげる・あげないを決めるといった家庭もありますよ。プレゼントの代わりにお小遣いをあげる家庭も。
家庭によってその形は様々ですが、サンタを卒業したら全く何もなくなるわけではないようです。
サンタを卒業したときに何て声をかけた?
突然サンタが来ないことになった場合、子供にはどうやって伝えれば良いんでしょうか?
子供に伝えるとき、どんな言葉がけがされているのかをちょっとご紹介してみます。
- サンタクロースからのプレゼントは大人になったら届かなくなる。ティーン(teen)になったら来ない。12歳を過ぎたらもう子供じゃなくて大人なんだよ。
- 赤ちゃんや小さい子がちゃんとプレゼントをもらえるように、サンタさんは卒業しようね。
- サンタさんはもう来ないけど、かわりにお父さんやお母さんからプレゼントをあげるよ。
- 「あなたはもう大きくなったから、もう来れない」という趣旨のサンタからの手紙を、一番最後のプレゼントと一緒に渡した。
子供がサンタの存在を信じていないとしても、ダイレクトに「実はお父さん/お母さんがあげていたんだよ」という言い方をしていないところがほとんど。
明らかに親がサンタだと分かっている子供にはその通りに伝えても良いかもしれませんが、どちらか分からない子供にはやんわりと伝えているようです。
まとめ
子供にクリスマスプレゼントを何歳まであげるのか。
家庭環境に合わせてそれぞれの形があって良いようにも思います。
サンタさんからのプレゼントだと喜んでいた子供が大きくなるのも、成長が嬉しい反面ちょっと切ないですね。
サンタから卒業するのは、実は親も一緒なのかもしれません。
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