マスクで眼鏡が曇らない方法５つ！曇るときのおすすめ対策法はコレ！

花粉症や風邪をひいたときなど、マスクをすると絶対メガネが曇りますよね！
そうでなくても寒いところから室内に入ると眼鏡がくもったり、ラーメンやうどんを食べるときにも曇りまくるというのに…！

眼鏡ユーザーからしたら、これってちょっとストレス。

メガネが曇らないマスクもありますが、あれってちょっと高いので毎日使うと結構出費が…。何とか安い普通のマスクでも眼鏡が曇らない方法ってないんでしょうか？

今回は安いマスクでできる、眼鏡が曇らない方法をご紹介します！

マスクで眼鏡が曇らない方法５つ

これからいくつか方法をご紹介していくわけですが、最初に一言。

「口呼吸の人の方が鼻呼吸の人より眼鏡が曇りやすい。」

鼻がつまっているとどうしても口呼吸になっちゃいますが、口呼吸になるとダイレクトに菌が喉に入ってきますし眼鏡も曇りやすくなります。

しかも鼻で呼吸すると鼻毛に菌とかゴミがくっつくから、体内にそういったものが入ってくるのを防いでくれます。鼻毛って何気にすごい～。

鼻毛の話ではなかったんですが、眼鏡でマスクをするときはなるべく鼻呼吸で！

マスクをすると眼鏡が曇ってしまうのは、吐いた息が上に上がってきてしまうから。まぁ、そうですよね。小学校のときに温かい空気は上に行くって習いましたもんね。

ということで、その「温かい空気が上ってくるのをシャットアウトしよう」と考えだされたのが、こちらの方法。

マスクのワイヤーが入っている部分を内側に折りこむ。たったこれだけ。理論的にはめちゃ納得の方法です。

ワイヤー部分を山折りにしてからマスクを装着する人が多いですが、鼻の形に添ってＷに折る方が鼻のまわりにピタッとよりフィットしますよ。

眼鏡が曇らないスプレーなるものがドラッグストアなどで売られています。
こういうの↓

こちらの商品は口コミの数も評価も上々です。
「温かい飲み物」にも負けないって書いてあるし、商品名からも眼鏡を曇らせまいとする気迫が伝わってきますｗ

でも中には「ちょっと高いし毎度毎度買いたくない」っていう人もいますよね。

そこで曇り止めについてちょっと調べてみたんですが、曇り止めには界面活性剤が使われています。
「界面活性剤」といったら、どこの家庭にも大抵あるアレにも含まれているじゃないか！

そう、台所用洗剤です。
専用に作られている曇り止め製品と台所用洗剤では違いはありますが、「代用ができるよ」ということで。

個人的におすすめなのはポケットティッシュ１枚をそのまま入れる方法です。簡単ですしね。
街角でポケットティッシュを配っている人を見かけたら積極的にもらっておきましょう。

何もしゃべらない時は良いんですが、話をするときは声が少しこもったように聞こえるので、話をするときは気持ちハッキリめに話すのをおすすめします。

ファミマに買い物に行ったときにマスクコーナーでたまたま見つけたので、買って帰ってきました。
ファミマにあるくらいなので、ドラッグストアでも売っているんじゃないでしょうか。

値段は300円弱で、「繰り返し使える」というところが何とも魅力的…！

中には鼻にフィットするように波型にカットされたスポンジが入っていて、平らな部分にはザラザラしたテープのようなものが貼ってあります。

何もしなくてもマスクに押し付けただけでスポンジがくっつきました。だから何回も使えるのか。

実際に使ってみた感想ですが、鼻のどの位置にスポンジがくるかによって眼鏡の曇る・曇らないが左右されますが、なかなか良いです！
眼鏡が曇らないジャストな位置さえ分かれば、何もしていないときより断然良いです。

コツとしては、マスクのワイヤーを曲げすぎないこと。逆に隙間が大きくなってしまいます。
スポンジの波の形に合わせて、ほっぺたの部分のワイヤーに少しカーブをつけるとかなりフィットします。

普通のレンズより曇りにくい「くもり止めレンズ」というものがあります。
レンズ自体に曇りにくくなる加工がしてあるので、通常通りのお手入れをしているだけでＯＫというもの。

くもり止めレンズにするのは追加料金が必要で、曇り止めの効果は永久的ではないようですが、眼鏡を新調する機会があれば検討してみても良いかもしれませんね。

マスクをしたときに眼鏡が曇りにくくなる方法を５つご紹介しました。
ラーメンを食べるとき眼鏡が曇るのはどうしようもありませんが、自分の息で曇るのは何とか防げそうです。

そして！これらの方法が実際はどうなのかを実験してみました。
マスクが曇らなかった方法とはいったい？
→実験結果はこちら