ハロウィンパーティーは海外のゲームで子供も大人も盛り上がろう！

アメリカでのハロウィンの定番ゲームと言えば、「水に浮かべたりんごを手を使わず口だけで取る」というものですが、日本では何故か全然馴染みがありませんね。日本のりんご、大きいもんね。

りんごのことはとりあえず置いといて、ハロウィンパーティーに限らず子供はみんな遊びが大好き！大人だって楽しいことは大好き！

今回はパーティーでみんなが集まったときに少人数や大人数でも関係なく、どの人数でも楽しめるゲームを集めてみました。
アメリカで行われているゲームを集めたので、本場のハロウィン気分も少し味わえるかも！？

ハロウィンパーティーで海外のゲーム！子供も大人も楽しもう！

お菓子はいくつある？

ものすごく簡単な数当てゲームです。

大きな容器を用意します。鍋でもボウルでも瓶でも何でも良いですが、できれば透明な容器があればやりやすいかも。
そこへお菓子を入れます。同じ種類のお菓子でも良いし色々ごちゃ混ぜでも大丈夫です。衛生面が心配であれば、個別包装になっているお菓子にしてくださいね。

全部でいくつお菓子が入っているかを1人ずつ予想してもらいます。小さな子供がいる場合は大きな子や大人とペアにしてあげると良いかも。

全員が予想し終わったら正解の発表です。その場で数えても良いし、あらかじめ数えておいて発表するのでもどちらでもOK。
数をぴたりと当てた人、もしくは一番近い数を予想した人の勝ちです。賞品としてそのお菓子がもらえます！

蜘蛛の巣キャッチゲーム

部屋と部屋とをつなぐドア部分などを利用して、蜘蛛の巣っぽくテープを張り巡らせます。子供がうっかり通ってテープにからまないように、上の部分に蜘蛛の巣を作ることをおすすめします。
テープの貼り方はこちらを参考にしてください。

新聞紙を丸めてボールを作ります。それを蜘蛛の巣にめがけて投げます。たくさんくっつけられた人が勝ちです。

参加人数が多い場合はチーム分けをして、玉入れのような感じでジャック・オー・ランタンぽくデコレーションした箱などに新聞紙を投げ入れる形にすると大勢で楽しめます。

パンプキンハンティングゲーム

宝探しゲームです。

小さなかぼちゃの置物、それが無いときはかぼちゃをプリントした紙・折り紙で作ったかぼちゃなどを複数用意します。参加人数に応じて用意してください。
それを部屋のあちこちに隠しておきます。

個人で、あるいはチームに分かれて隠されたかぼちゃを探します。一番多くのかぼちゃを見つけた人・チームの勝ちです。

かぼちゃの代わりにお菓子を隠しておくと更に楽しめますよ。

ミイラの作り方

トイレットペーパーを使ってリアルミイラを作っちゃいましょう！

全員をいくつかのチームに分けます。だいたいチームの人数が2～4名になるようにすると丁度良いです。
各チームにトイレットペーパーのロールを1つずつ渡します。使用するトイレットペーパーは硬くてちぎれにくいものがおすすめ。

チームの中でミイラ役になる人を1人決めます。ミイラ役になった人は両手を胸の前でクロスさせてまっすぐに立ちます。残りのメンバーはミイラ役の人にトイレットペーパーを巻いていきます。

スタートの合図でミイラ役の足元から巻いて行き、途中でちぎれたら手で押さえて上から更に巻くかテープで補修するかのどちらかをします。巻くのは足元から肩まで。

できるだけ早くミイラを完成させたチームが勝ちです。
他にも「一番面白いミイラを作ったら勝ち」「綺麗に作れたら勝ち」など、勝ちの定義を色々作って楽しめます。

私は誰？

ハロウィンに関連するモンスターの名前や、みんなが知っているキャラクターの名前を紙に書いて用意します。
本人には見えないように、1人ずつ全員の背中にテープで貼り付けます。

自分が何のキャラクターなのかを知るために、色々な人に「はい」か「いいえ」で答えられる質問をします。ヒントを手掛かりに、自分が誰なのかを当てます。
正解するまで色々な人に聞きましょう。参加人数が多いときはアニメキャラを加えたり、キャラクターがダブっても良いと思います。

【ハロウィンに関連するキャラクター】
・ドラキュラ
・幽霊
・狼男
・ゾンビ
・フランケンシュタイン
・魔女
・死神
・ミイラ
・ガイコツ
・コウモリ
・黒猫
・カラス
・蜘蛛
・かかし…など。

コスチュームリレー

全員を2チームに分けます。人数に応じてチーム数は増やしても構いません。

各チームに箱、あるいは袋などを1つずつ渡します。子供がいる場合は子供でも持ち運びがしやすい大きさにしてください。紙袋なんかが丁度良いかもしれませんね。
その中にはシャツやカツラ・帽子など、着るのが簡単な仮装アイテムがいくつか入っています。

チームメンバーはスタートで箱から衣装を取り出して身に付け、レースコースの端まで行き、そこで今度は衣装を脱いで箱に入れます。その箱を持ってスタート地点まで戻ると次の人に手渡します。これを順に繰り返して衣装をリレーしていきます。
会場の関係で走ることができない場合は、その場で脱ぎ着して次の人に渡してくださいね。
一番早くリレーが終わったチームが勝ちです。