暑い暑い夏休み。
夏休みの何が辛いって給食が無いこと。私はご飯を作るのが面倒くさくて仕方ありません。
それは良いんですが、親としては子供がきちんと宿題をやっているのかが心配ですよね。
うちの子が通っている小学校では8月の後半に登校日があり、そこで宿題を全部提出することになっています。
全部宿題が終わっていない子は翌日から毎日登校して、始業式が始まるまでの間、夏休み返上で学校で宿題を済ませることになります。結構厳しい。
そんなこんなで、夏休みの工作で高学年の男の子向けのおすすめアイディアを集めました。
高学年ともなるとちょっと難しいものも作れると思うので、是非チャレンジしてみてくださいね。
夏休みの工作で高学年男子向けおすすめアイディア
段ボールUFOキャッチャー
ゲーセンのUFOキャッチャーを家で作ってしまいましょう!
学校に持って行くことを考えると、大きな段ボールは使わない方が良いかもしれませんね…。
【準備するもの】
- 段ボール 同じ大きさのもの2つ
- 紙コップ 1つ
- ストロー 1本
- はぎれ
- ペットボトルのキャップ 1つ
- バネ 1つ
- 強力磁石 9コ
- クリアファイル 1枚
- 色画用紙
- クリップ 景品の数だけ
- カッター
- はさみ
- ガムテープ
- ペン
- ボンド
- ものさし
強力磁石は100均に売っています。(私が住んでいる辺りでは小さな店舗には置いていないことがあるので、なるべく大型店舗に行った方が良いと思います。)
バネはホームセンターのバネコーナーにあります。
ペットボトルで作るパイレーツ望遠鏡(telescopio)
海賊映画に出てくるような格好良い望遠鏡がペットボトルで作れちゃいます!
うちはスカパーで「ディズニージュニア」を観ているんですが、その中で子供向けの工作番組があって、「面白いな~」と思って大人の私もいつも子供と一緒に見ていました。
作ってみたい物があって動画を探していたら、放送されている国によって作っている作品が違うことが分かり、そのときに見つけたのがこの「望遠鏡の作り方」。
日本ではあまり見たことがないアイディアなので良いな~と思ったし、何より望遠鏡をのぞいたら人が海賊に見えるというアイディアが面白い!
スペイン語で解説されていますが、言葉は分からなくても作り方は難しいものではなく、動画を見ただけで分かるので工作におすすめです!
【準備するもの】
- 大きなペットボトル
- 厚紙
- トレーシングペーパー
- 小さくちぎった新聞紙
- はさみ
- カッター
- テープ
- ボンド★
- カラーペン
- 黒ペン
- クレパス
- 絵の具
- 筆
トレーシングペーパーは100均で買えます。
★動画内で使っている接着剤はボンドを水で薄めたものです。ペットボトルに貼り付けるときは小さくちぎった新聞紙を重ねて貼り付けていき、水で薄めたボンドを更に上から塗っていきます。
ホワイトボードでエアホッケー
結構簡単に作れます。作った後は対戦して遊べるので男の子向きですね。
白熱するとどこかが壊れそうなので、学校に持って行くまでは工作で遊ぶのはほどほどにしておきましょう。
【準備するもの】
- ホワイトボード
- 段ボール
- ポテチの蓋 3つ
- ビー玉 3つ
- カラーテープ
- はさみ
- ものさし
- 油性ペン
- カラーペン
段ボールで作るショットガン
ゴムの力だけで弾が飛び出るようになっています。
もう「凄い」としか言いようがないんですが、細かい部品をたくさん作らなくてはいけなくて、よっぽど工作好きな子でないと途中で挫折すると思われます。
もし作りたいとなった場合は(親の出番のことも考えると)工作キットを利用した方が良いかも…。
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段ボールで作るものは難しいのですが、紙だけで作る銃もあります。
本格的なものはかなり凝っていて作るのが大変ですが、少し簡易バージョンなのがこちらの動画。紙をくるくる巻いて作ります。
使うのはコピー用紙・工作用紙・輪ゴム・グルーガン(100円ではないが100均に有り)だけなので、興味があれば作ってみてくださいね。
おわりに
以上、高学年の男の子向けの工作アイディアでした。参考にしてみてくださいね。