二の腕のぶつぶつは皮膚科で治る?原因と治し方は?セルフケアの方法

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二の腕のぶつぶつ

二の腕のぶつぶつ。
長袖を着る季節はあまり気になりませんが、夏になるとぶつぶつが気になってノースリーブが着れなかったり水着になれなかったり…。

二の腕のぶつぶつのせいでオシャレもできず、ちょっと憂鬱になってしまいますよね。
私もそんな1人でした。

皮膚のことなので皮膚科が有効かと思うんですが、実際の皮膚科での治療で治るんでしょうか?
私の実際の体験を交えながら、ぶつぶつの原因と治し方をご紹介していきます。

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二の腕のぶつぶつは皮膚科で治る?

二の腕にできるぶつぶつは「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」と呼ばれています。
多くの場合はぶつぶつしているだけで、痒くも痛くもありません。
ときどき赤身をおびているぶつぶつだったり、中に白いプツッとしたニキビのようなものができていたりもします。

私は20台前半の頃、二の腕のぶつぶつが気になって皮膚科を受診したことがあります。美容皮膚科ではなく、普通の一般的な皮膚科です。

皮膚科でまず聞かれたことは「両親にも同じようなものができていたことがあるか?」です。
というのも、この病気は多くの場合、遺伝で起こることが多いんだそうです。

私の場合は小学生の頃から二の腕にぽつぽつとしたものができていたんですが、私のように幼少期からできている場合は遺伝の確率が高いみたい。

先生の説明では、「大人になったら自然と治るよ」ということでした。え、受診の時点で20代なんだけど…。
皮膚科では尿素配合の塗り薬を処方されました。

そして私は処方された薬を毎日せっせと真面目に塗っていたんです。
その結果、ぶつぶつが改善されたかと言うと…

残念ながらあまり改善はされませんでした。ていうかあまり変わらなかった。

一般の皮膚科では二の腕のぶつぶつの根絶はちょっと難しいと言えます。

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二の腕のぶつぶつの原因は?

二の腕にぶつぶつができるのは先述したように主には遺伝ですが、遺伝でなくても急にできる場合があります。

ぶつぶつの原因は主に、古い角質や角栓が毛穴にたまってしまうという、肌のターンオーバーの異常。
これ、肌が乾燥している場合にもぶつぶつができやすくなってしまいます。

二の腕のぶつぶつの治し方は?

正直、美容クリニックに行かない限り、今すぐに完全に治すことは難しいと思います。

でもお金をかけなくても、地道にこつこつ数か月間頑張れば、症状の改善は期待できます。
ぶつぶつができる主な原因は肌のターンオーバーがうまくいっていないことなので、これを正常に近づけるようにしていきます。

肌のターンオーバーの周期は体のどの部分かによって差はあるものの、おおよそ28~56日程度とされています。
最低1ヵ月から2ヵ月は頑張ってみましょう!



ピーリング

美容クリニックに行くと行われる治療のひとつに、ケミカルピーリングがあります。
ケミカルピーリングとは古くなった角質を除去して、皮膚のターンオーバーを促すもの。

美容クリニックほど専門的なものではありませんが、ドラッグストアでピーリング洗顔料が手に入りますよね。

ピーリングは強制的に角質を除去する方法です。
やりすぎは逆効果になってしまうので、使用方法は必ず守りましょう。

ピーリングを行うタイミングは肌の角質が柔らかくなっているときなので、湯船につかった後がおすすめです。

お風呂でゴシゴシ洗わない

お風呂でゴシゴシ洗ってしまうと肌のバリア機能が壊され、乾燥しやすくなってしまいます。
お風呂は石鹸を泡立て、手で優しく洗うくらいで十分です。私はいつも洗顔ネットで泡立ててから洗っています。

乾燥すると痒くなり、掻いてしまうと色素沈着などの二次災害につながります。
お風呂ではやさしーく。

しっかり保湿

お風呂上りはしっかり保湿をしましょう。
保湿効果が高いのは尿素・セラミド・ヒアルロン酸といった成分が配合されているもの。

ただし尿素はお肌の弱い人や小さな子供には刺激となることがあります。
お肌が弱い人は尿素が入っていないものを選ぶと良いですよ。

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おわりに

私はというと、今は30代後半となりましたが、30代に入った頃から二の腕のぶつぶつがなくなり、今では跡形もなく消え去っています。
20代の頃はあんなに悩んだのに…。

10代・20代でぶつぶつで悩んだとしても、年齢を重ねればそのうち代謝が落ちてきて自然と消えてなくなることも。

特に若い頃はファッションを楽しみたい時期なので、辛く思うこともあるかもしれません。
それでも自分に合ったケア方法が見つかれば改善される可能性があるので、めげずに頑張ってみてください!

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