梅干しの作り方にはジップロックを使った簡単で少量向けな方法がある!

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梅干しの作り方にはジップロックを使った簡単で少量向けな方法がある!
「梅干しを漬けてみたいけど、そんなにたくさんはいらないし、少量あれば良いんだけどな~。」

そんな場合。
少量の梅を簡単に漬けられる方法があります。それはジップロックを使うこと!
ジップロックが2枚あれば、初めてでも簡単に梅干しを作ることができます。

今日は梅干しの作り方と題し、「ジップロックを使った簡単で少量向けの方法」のご紹介です。

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梅干しの作り方

【材料】

  • 梅(黄色く熟した梅)……………1㎏
  • ジップロック大………………………2枚
  • 塩(梅に対して18%)……………180g
  • ホワイトリカーまたは焼酎…………40ml
  • (どちらも35度以上)

  • 市販のもみしそ(お好みで)…………250g(目安)

準備のポイント
☆梅が青い場合は少し日を置いて追熟させてから。
☆傷みや傷がある梅はカビの原因になるので取り除いておく。

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【作り方】

①梅は優しく水洗いをし清潔なふきんやペーパーで水気を拭き取る。つまようじなどでヘタを取る。

②ボウルに①の梅を入れ、ホワイトリカー(または焼酎)と塩をまんべんなくまぶす。その後、二重にしたジップロックへ入れる。

③全体を平らにし、空気を抜きながらジッパーをしっかり閉じて密封する。液漏れすることがあるので受け皿を敷いて平らに寝かせ、冷暗所に保存する。

④1日に2~3回(最低1回)は上下を静かに返して、梅と塩を全体にまんべんなくなじませる。空気に触れるとカビやすくなるので、そのつど空気をできるだけ抜くこと。これを梅酢が梅全体に十分浸るまで毎日行う。

(赤じそを入れない場合は⑤は飛ばす)
⑤梅を漬け込んで目安として10日~2週間後、市販のもみしそを梅の上に加えて梅酢となじませてからしっかり密封。再び受け皿に寝かせて冷暗所に保存する。

⑥梅としそを土用干しするので、梅雨が明けたら晴天が続く日を3日間選ぶ。ザルなどに並べ、日光に当てて土用干しをする。時間は朝9時頃から夕方まで。取り込むときはざるごと軒下か室内へ。ほこりよけで新聞紙などをかけておく。

●梅酢
消毒(熱湯消毒など)してよく乾かした瓶に入れ、瓶ごと日光に当てる。(しそが入っていると梅酢の色や香りが悪くなりやすいので、こしてから入れると良い)水分が飛んで濃縮されるので、色・味が濃くなる。薄めが好きな人は1日だけ、濃いめが好きな人は2日間干す。

●梅 
梅同士がくっつかないように並べ、時々上下をひっくり返してまんべんなく日に当てる。これを3日間。1日目は干し始めてから1~2時間後のまだ湿っているときにひっくり返すと、ざるにくっついて梅が破れるのを防げる。

ふっくらした梅が好みの場合は、取り込んだ後に干していた梅酢に戻す。1日目だけにするか3日間ともするかはお好みで。固めの梅にしたい場合は梅酢には戻さない。

●しそ
大雑把に広げて干す。土用干しが終わったら梅の間に挟んで保存。

⑦土用干しが終わった後の3パターンの保存方法(いずれも冷暗所で保存)

●梅酢に完全に漬ける→長期保存向け
●梅酢にひたひたに漬ける→ふっくらが好きな人向け
●梅酢には漬けない→固めが好きな人向け


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梅干しの作り方にはジップロックを使った簡単で少量向けな方法がある! まとめ

今回はジップロックを使った梅干しの作り方をご紹介しました。
塩分濃度が18%なのでカビは生えにくいと思いますが、とにかくカビには注意してください。
さらに風味を増したい場合は、土用干しの2日目か3日目にそのまま干しておき、夜露にあててあげると良いですよ。

出来上がった梅干しはすぐに食べられますが、3か月以上おくと更に美味しくいただけます。
自家製の梅干しを楽しんでみてくださいね。

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